カテゴリ:ラジオ・朗読ドラマ
NHKラジオで10代の人に読んで欲しい名作をよく知っている有名な方に読んでもらうという朗読コーナーがあり、勝平さんの名前が・・・。
この枠は今は終わってしまったけど、前に勝平さんはモチロン、みなみさんや田中(真)さん山寺さん他がゲストに出て、リスナーの質問に色々答える『夢質問箱』という素晴らしい番組があったけど、今は朗読コーナーが始まったんですね~。 NHKラジオはお母さんがよく聴いているので、新聞のラジオ欄を見て勝平さんが出るというのを教えてもらったけど・・・。 この朗読はスタジオに来ているゲスト達がパーソナリティーと一緒に聴くのでプロとはいえ、かなりのプレッシャー 「今日は名探偵コナンの工藤新一、ワンピースのウッソプ、犬夜叉などの声でおなじみの声優山口勝平さんに読んでもらいます。」と紹介! パーソナリティーが夢質問箱と同じ方なので勝平さんのことはよくご存知 初回も勝平さんで『走れメロス』を読んだのが大好評で読むことになったそうです。 『燃ゆる頬』 あらすじ 男子寮で生活している17歳の主人公は、たくましい肉体を持つ魚住という上級生に憧れていた 魚住と2人っきりの実験室で顕微鏡を覗いていた時、彼の熱い呼吸が自分の頬にかかるのを感じ、口ごもりながら「教室に戻らなくては・・・(^_^;)」と告げ、気付かれないようにその場を去る。そんなある日、主人公の2人部屋にさえぐさという少年が移ってくる・・・。 これって、もしかして・・・お母さんも聴いていたのでちょっと心配?になったけど勝平さんの朗読が始まったので聴いてたけど・・・。 「彼(さえぐさ)が私の手首を握ったが、それは脈をみるにしてはちょっとへんてこな握り方だった」 とかどんどん内容は予想通り、友情以上の関係・・・BLでした(^^ゞ勝平さんの読み方もそんな感じで・・・朗読なのでいくつもの役を演じ分けて・・・(^.^) 魚住と主人公の話からさえぐさと主人公の話になってましたが・・・みんな普通に聴いてたけど、BLはもう公認?前から男同士っていう名作はあったけど・・・ 不評どころか大好評みたいだった・・・。最近は映画や舞台(ミュージカル)のCMや告知を見てるとそっち系の作品が多い気が・・・ 話は戻って、違う場所で聴いていたお母さんに感想を聴くと「いや~さすがだね!声も読み方もいいから聴き入ってた(^.^)」って言ってた 良かった・・・。 確かにこのドキっとするささやき声はアニメではあまり聴かないか・・・ 演じ分けといえばm&mのCMよく聴くと赤も黄色も勝平さんなんですね! スタジオのゲストは3人とも男子高生だった 「さすがって感じですね~こっちも感情移入しちゃうすごい読み方で」とか 「僕達も男子校だけど、こういうはかなさみたいなのは全然ない学校だから山口さんが朗読したのを聴いて新鮮でした。」 勝平さんも読み終わった後「思春期の移ろいやすい気持ちを美しく文学的に書くとこういう話になるのかな~と。僕も大変興味深い作品でした」 みたいなメッセージを言ってましたが・・・。 やっぱり気付いたのかな?ちょっと照れてた・・・。 前にアニメとか普通の作品とBLどっちがやりやすい?って聞かれた時 「BLのほうが間とかテンポが取りやすい」って言ってた・・・。 のを思い出した・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月14日 12時27分06秒
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