ワクドキ探索記

楽しい事がないなんて言ってる方。私みたいなこういう人間もいるので安心してください。
病院行って来ました。お母さんの体に付いていた心電図やその他色々な機械がどうにかはずされました。病室もICUから出られました(ふう～)
いつもの事なので親戚や知り合いにも知らせなかったのに・・・やっぱりバレますね。
見舞いに来てくれるのはありがたいのですが、中には本人に平気で傷付く事を言ってしまう方もいて・・・。

ずっと歩くことが出来なかったのでやせて筋肉が少し衰えているお母さんの足を見るなり
｢わ～何それ、きもわり～｣きもわり～を連発。
さすがにキレました。もう、ぎくしゃくしても構いません・・・。一番傷付く事を・・・全然気持ち悪くないです。少し体型がいいので足だけ中肉の方くらい。それまで普通に話していたのに一気に重い空気になってしまいましたね(汗)
本人全くその言葉がヒドイと思ってないのも考えものです。しかも家族じゃないからあまり言えず、人付き合いって難しいです。
お母さんもすっかりトラウマになってしまい、その場にいた私もこれで前は平気だったのにかなり胸が痛み・・・。

下でも書いたような冗談でもけなし言葉が全くダメになってしまいました。幸い私の家族や友人にはそういうことを言う人がいないので良かったけど。
言うならけなしというよりいじりみたいな楽しい冗談ですね。足見て
｢細くなってスッキリしたね、看板みたい｣　｢看板か・・・面白い例えだね(笑)｣っていつもお母さんとこんな会話をしてますから
神経使わせることが一番ダメなのに常に神経を使わなくてはいられないことばかりなので直らないし・・・。
流行り言葉には差別やけなしが多くて・・・。TV観ててもラジオ聴いてても｢あっ、また言った・・・この人も使うんだね｣と、私に聞いてきますが・・・。ストレス解消のはずがこれじゃ逆だし・・・。
なんていうか・・・流行り言葉を作る人は一人でも不快に思うようなものは作らないで欲しい。一人いるということは、その倍はいるでしょうし・・・。
教えられて気付きました。もしかして、本当は嫌だけど、無理やり言わされてる方もいるのでは・・・。
確かに一言で片付けられたら、感情は伝わってこないし、言葉のボキャブラリーや人や物に対する感性が無くなってしまうような気がしますね。どんな風に良かったとか悪かったとか観てても聞いてても伝わってこないです。


病院に行くとお年寄りの方がたくさんいらっしゃいます、話聞いてると誰に気兼ねなく懐かしい話をされて癒されるんですよね。色んな話を聞かせてもらってます(^.^)