ワクドキ探索記

オチはあったけど、個人的には大満足・・・以下感想

さすが、アニシナメインだけあってアニシナの姿から始まった・・・これは期待大♪

アニシナに内緒で勝手に見合いを進めてきた兄デンシャム。
グウェンダルを中心に会議中の執務室に怒り心頭でアニシナが登場！

｢陰謀です！策略です！兄は私に見合いしろというのです。政略結婚を狙ってるのです｣
助けてと言わんばかりのこのトーンの声は珍しい

｢グウェンダル、私と心中しなさい！｣いつものように言うも
｢断る。未熟な魔王の補佐に・・・(うんぬん)忙しいんだ、金輪際お前とは付き合わん｣


未熟な魔王とか書類が苦手・・・にユーリグサッ
断られると思わなかったアニシナはちょっと動揺・・・別の相手を探すと出て行きます

念願のロメロとアルジェントネタなんだけど・・・全員に知らせるんじゃなくて、二人だけの秘密のほうが良かったかな？(原作とCDはそうだったから)
これはこれで良かったけど

毒薬だけに候補に挙げられた男性陣、何かを感じ取ってゾクッと・・・コンラッドだけ殺気(笑)

偶然居合わせたダカスコスが心中計画のターゲット・・・どう考えてもアニシナとは合わない(汗)

廊下でユーリ達に計画を話すアニシナ。そこにグウェン登場・・・お互い無口
｢アニシナはグウェンダルが子供の頃初めて作った編みぐるみ今でも大切に持ってるよ｣

その言葉に一瞬｢えっ｣となってアニシナを見つめるグウェン・・・いい感じ
グレタ、良い子だ・・・アニシナの後に付いて行くのがかわいい

着替え完了。アニシナのドレス姿かわいい～
一方グウェンは気になってしょうがない様子・・・書類を何回もミスして動揺
哀れ、ダカスコス・・・毒薬の餌食に・・・

そこへグウェンが扉を開けて入ってきたと思ったら無言でアニシナの腕を掴んで・・・
えっ何？この嬉しいシチュエーション。一度この二人で見たかったんだよね
｢えっああ～｣腕を引っ張られたアニシナ完全に乙女な声・・・グウェンかっこいい～

ユーリ達の前を二人が・・・｢本物の駆け落ち～(驚)｣
いつもなら｢どこへ行くんです？｣ぐらい言ってるアニシナが引っ張られるまま付いて行ってる

｢あれ、グウェンダルと妹だよね？そういう仲だったなんて、言ってくれればお見合いなんか進めなかったのに～みずくさいな妹～｣

デンシャムかわいい。｢妹～｣って言い方が何とも・・・ポーズが乙女なんですけど
緑川さんの下の記事とのギャップが楽しめた

いいとこにヨザックいるな、馬まで用意して良い部下持ったねグウェン(笑)
｢閣下も隅に置けませんね｣｢やるな～｣応援モードの面々が最高すぎる

アニシナの声がかわいい。グウェンに引っ張られてる時、階段を下りる時
馬に乗るときも大人しくグウェンに手をとられながら後ろに・・・どうしたんだ？？？
幼い頃を思い出しながら頭はしっかり広い背中に預けてるし、顔完全に恋する乙女

そして夕日に染まる湖のほとりに着いた二人は・・・何かロマンチック
見つめ合って・・・沈黙

｢アニシナ・・・｣
｢グウェンダル｣　　
｢お前｣
｢あなた・・・｣　　何？この夫婦な呼び方

とロマンチックはここまで
｢魔動装置で城を破壊しようとしただろう｣　｢私が魔動装置を使うの邪魔しましたね｣

言うタイミングまで一緒、照れ隠しとしか思えない転換(笑)
｢ありがとうございます｣強がってはいたけど、素直にお礼を言うアニシナ
グウェンも動揺していたの確かだよね

ユーリに｢アニシナさんのこと少しは気になって見に行ったんだろう｣って見透かされてるし

アニシナがグウェンの初めて作った編みぐるみを持ってるのは悪い見本見せるためだけじゃないと思う・・・誰が作ったか言わないところとか
やっぱりアニシナにあげたんだ・・・

お互い好きなのに素直になれない二人ってこと周りにバレバレ・・・
村田の眼鏡が光ったのは多分そうなのでは・・・


もう一つのオチ　　ユーリ｢忘れてた～｣

デンシャムのほうは大丈夫だったのに
お見合い相手に中止になったの知らせてなかったのか・・・(笑)


まさかこの二人でこんなラブラブ話が見られるとは思わなかった。途中までは完全な大人の恋愛話だった・・・アニグウェでなく、グウェアニだったのも

今回はお二人の息のあった演技が長く堪能出来たし満足♪
オチが分かっても充分楽しめた