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テーマ:海外生活(7771)
カテゴリ:海外生活での思い
永住権を取得して一度たりともこんな風に感じた事は 今日までなかったような気がする なんだかそれはそれでショックだったり 寂しい事にも思えるけど 日頃ここに日記を読みに来られる方には もう充分この思いは伝わっていたかしら(汗) 永住権申請~取得後の現在に至るまでの ニュージーランド生活を振り返ると 様々な嫌ぁ~な記憶も思い出されてくる訳で・・・ 移民局との数々の闘いを経て ようやくようやく手にした永住権なのに 何故か凄く嬉しかった記憶がない 手元に届いた時は 感動よりも安堵した気持ちの方が大きくてね・・・ デファクトの申請って一般の申請の方法とは ちと違っていている気がするのは個人的な感情? とにかく申請してから何の連絡もないまま 長い事待たされたって印象が今もあるんだよね・・・ 何も連絡がなくても ビザの有効期間は切れてしまう訳で そうなってしまう前に呼び出しがなくても律儀に(いや当り前?) 移民局に行き延長の手続きをしなくては 不法滞在になるので渋々移民局に出向く事になる 実際に行ってみれば永住権申請中に切れたビザの場合は そのまま放置しておいても違法にはならないと言われたりして でもそんな説明は全くなかったし やっぱりビザの切れてしまった後はハラハラしまり 仕事を当時探していた私は 有効期限の少ないビザでは 雇う側もいい返事をくれなかったので思い切って更新に行った事も ビジタービザが3ヵ月で切れて ワークパーミットに書き換えの時も 1回目のワークパーミットが切れて再度延長に行った時も いつも受付の狸おやじに苛められた (何故か私が行く日は受付が何人かいるのにいつも狸おやじ) 自分の言い分はハッキリと相手に伝える事が重要 そう移民局での対処方法を数々の人から伝受されていたので 正直怖かったけど今よりもっともっとメチャクチャな英語で 移民局の狸おやじと格闘したっけ・・・ だから永住権を取得した時は もうこんな思いをしなくて済むんだという 気持ちでいっぱいだったのかも? こんな状況を経て取得した永住権にもかかわらず 現在のわたくしにとって 永住権を取得した感激はあまりなかったりもする こんな風に書くと今まさに永住権の申請を頑張っている方達には 申し訳ないし失礼に当たるかもしれないけれど あえて書てみましょうか? (怒らないでよね) 何ゆえにニュージーランドの永住権を取得したかと申しますと 私の中で大きな割合いをしめていたのはパートナーの存在 永住権を取得する=一緒に暮らせる その方程式を成り立たせる為には必要不可欠だったから 何度も何度も日記の中に書いているから お付合いの長い皆さんにはどう隠しても いろあかいちにがニュージーランド生活を満喫していたり 楽しんでいるように感じていらっしゃらない事でしょう(謎) これって実際そうだったりするから 何も反論できないんだけど・・・(苦笑) まぁこんな風に書いてしまうと ここでの生活が不満だらけで 何も楽しみがないように聞こえるかもしれないけれど 文章にするって難しいなぁ~ ニュージーランドにはニュージーランドの良さが充分あって その環境にいろあかいちにが馴染めていないだけかもしれない 住んでみて初めて知る現実があるのも事実 国の政策や移民法の改正も頻回に行なわれたりする中 戸惑ったり疑問を感じる事も多少なりともある訳で・・・ 貧乏なパートナーと私は毎日必死に生きている現状だったりもする 今後パートナーと一緒に暮らす事で 私達の生活がいったいどこまで変化するのか? 将来どんな風になって行くのか?? 自分達の暮らす土地すら 決めかねている状況だったりもするのだけれど・・・ 戸惑いも困惑も全て受容しなければいけない事なのかもしれない 自分の意志で移民になったんだから そんな甘っちょろい思いは通用しないんだよ!!と お叱りを受けてしまいそうだけれど・・・ 毎年なんでこうも生活が激的に変化するのだろう? パートナーと一緒に暮らしてから 1年位の割合で生活のパターンが大きく変わっているなぁ~ 2006年に入った時点では パートナーも私も今年が1番大きな変化の年だろうと 予測はしていたけれど パートナーが会社を退職して2人とも学生生活に戻るようになったら 2007年の後半までは落ち着けるものだと思っていた ところが やっぱり今年も神様は私達にすんなりとした暮らしを 与えては下さらないようで・・・(笑) 2月に入ってからもパートナーと私の回りは 落ち着くどころかドタバタ続き・・・ いつまでたっても生活の安定しない私達だけど 今回はスムーズに行くと思っていた期待は叶えられる事はなかった 1月の中旬現在の職場に 退職の意志を伝えたパートナーだったけれど ボスから引き留められて 毎日・毎日凄いプレッシャーを与えられていた もうすぐフルタイムの学生になる事を決めているパートナー これは何としても譲れないのだけれど 将来の仕事探しの為には 会社からのリファレンスレター(旧雇い主からの推薦状みたいな物) こちらも気になるところ もし退職前にボスの機嫌を損ねたらいいリファレンスはもらえない ボスからはパートナーが是非会社に必要と迫られていたみたいで 毎日家に戻って来ては【どうしよう?】悩む日々 私にもバシバシやつあたりしまくり(涙) 私は私で学校の事その他の事で(←これは後から書きますが) 頭がいっぱいに加え生理にもなっちゃうし・・・ イライラもMAXでした・・・ でもようやく1つの結論がみえてスッキリ★ 私達の2006年の生活は 学生の為の生活保護に申し込み 国からの保護を受ける型で成り立つ事に決めていた ニュージーランドは収入の見込めない学生の為に こうした援助を惜しみなくしてくれる だから私達は2人揃って学生になる事を決断できた この金額は2人合わせて税金を引かれて300$と少々 その他にパートナーと私がアルバイトできる額は 二人合わせて税金を引かれる前で360$まで それ以上働いた場合は生活保護の額から引かれて行くシステム パートナーは週末のアルバイトをこのまま続けながら 平日大学院に行く予定だったのだけれど 今の会社のボスと相談の結果 大学院に支障のない範囲でパートとして残る契約を結べたの これで週末のアルバイトも辞められるので 二人一緒にいられる時間も増えて収入も少しは維持出来る パートナーが今の会社で不平もあるのに こつこつ頑張ってきた結果ボスに必要とされる人材になったんだよね アジア人は差別される事は多くても こういった扱いを受けるのはほんと少ない事だと思う 私にも差別とまでいかなくても経験はあるしね パートナーには自信を持ってね★と伝えました あ!それから私の学費も無事に支払完了 こちらも永住権のあるお蔭でとても少ない金額で済みました 来週はパートナーが大学院に学費を納めに行く日 こっちは国から学生ローンを借りる事になりました ここでもニュージーランド政府の援助に感謝しています ローンは就職後のお給金から少しづつ 無期限無利子で返済する事になる ニュージーランドの永住権があったから こうして自分の勉強したい事に打ち込める 有難いですねぇ~ 月曜日~水曜日の午前中は来週より学生になります★ どんな事が待っているのか? 楽しみでもあり不安でもありますよぉ~ ☆☆☆ さてもう一つ大きなニュースです!! 2月の最終週の日曜から両親が初めて短期間ですが ニュージーランドを訪れる事になりました 今は旅の計画やお部屋のお掃除に忙しいです さて????? 両親に電子辞書をネットで購入して 持って来て貰おうと思っているのですが・・・ いろいろ種類がありすぎで迷いますねぇ~ 皆さんのお知恵を拝借して これはいいよ!!!!!!という商品があったら お教え願えませんか?????? 金額重視より機能重視にしたいのですが? 皆様のお勧め商品はなんでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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