なき虫タイショーとワクラクな日々

今日は、敬老の日でした。
私のお爺ちゃんとお婆ちゃんは、もう随分前に亡くなりました。

お婆ちゃんといえば、以前、どんちゃんからこんなメッセージをいただきました。

　　母親の母、つまり、母方の御婆ちゃんと、
　　あなたとは、実に、よく似ていますよ！（笑）

　　『まるで双子のような関係！』
　　そう言い切れますよ！（笑）

　　彼女は、人生を通り過ぎることが出来ずに、、、
　　人生を、つまづきながら、ゴミを拾いながら、
　　そのゴミを捨てられずに、
　　またゴミを拾い集めるという人生でした。

　　あなたも、全く同じですよ！（大笑）

　　『小さなことに拘り、大きな大事なものを見逃す！』

　　これが、あなたの人生の姿ですね！（爆笑）

どんちゃんに笑われまくりです。苦笑や皮肉の笑いでないだけ、ましなのでしょうか。
アハハハハー、私も笑っておきましょう。

お婆ちゃんは、とっても可哀想な人でした。
お婆ちゃんは、一緒に暮らしていた叔母(母親の姉)と、とても仲が悪かったのです。
お婆ちゃんに対する叔母の言動は、支配的で冷たくて観ていてとても嫌なものでした。

お婆ちゃんはその不満を溜め込んで、溜め込んで、溜め込んで、溜め込んで、
いつの間にか、叔母への不平不満や悪口しか話さない人になりました。
父や母にだけでなく、子供の私にまで延々と愚痴をこぼしていました。

そんなお婆ちゃんと双子のような関係とは、、、、、
私も言いたいこと言えずに、怒りとか悲しみとか溜め込む人です。
そんな感情を持つ自分が嫌いというか、許せないところもあります。
また、誰かに人の悪口や愚痴をこぼすことにも抵抗があります。

でも、少しづつですが、そんな自分を受け入れています。
そして、そんな感情の裏にある内の想いも分かってきたような気がします。
もうゴミ拾いは疲れました。すっきり軽ーくなりましょう。
ゴミよ、さようなら。

ゴミと言えば、家とか部屋のゴミやガラクタは、それを所有する人の精神状態を
現しているようです。下記の本を読んでガラクタを片付けました。(笑)
内の想いとしては、物のガラクタより先に、思い込みや勘違いといったガラクタに
気づいてほしかったのかもしれません。

　　ガラクタ捨てれば自分が見える　　ガラクタ捨てれば未来がひらける