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カテゴリ:占い・占星術
今日、10月13日から水星逆行が始まりました。
水星逆行期間は、水星が意味する「コミュニケーション、情報、商売、 取引、知性」に関することで、乱れや遅れが出やすいと言われています。 その影響について、石井ゆかりさんのサイト「筋トレ」で、 とても分かりやすく解説されています。 以下は、「週報への道 今週の空模様」より、一部抜粋、引用させていただきました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2007/10/8~2007/10/14のホロスコープ。より 水星逆行を「悪い現象」だと思う方も少なくないようですが 私は、そうは思わないのです。 「水星逆行時に大事な人と再会することになり、 そんなのはいやなので予定を変えようとした」 なんてこともあるようですが、 「再会」なんて、水星逆行にまさにぴったりの出来事です。 繰り返す、もう一度出会う、過去とアクセスする、 そういう流れは、水星逆行チックで 「理にかなった」ことだとおもえるのです。 でもこれを、さらに拡大解釈して 「水星逆行時に戻ってきたものは本物」 などと考えてしまう人もいたりします。 私は、これもちょっと違っていると思います。 「戻ってくる」という現象が どんな意味を持っているのかは 水星逆行とは関係のないことだろうなと思うのです。 北風が吹いていて、 ある人が飛びついてきたとして その人の意志や生き方にとって北風が追い風だったのか 向かい風だったのかは風とは何の関係もありません。 そういうことだと思います。 でも、自然な流れの中で、深く納得できる形で なにかが戻ってくるなら それは水星逆行を追い風とした 「本当の出来事」 なのだろうと思います。 そうではなく 「水星逆行中に戻ってきた恋人は、今度こそ本気なのかな?」 なんて疑いを心に抱いてしまうような展開だったなら もしかしたら、水星逆行という風は 彼にとっては向かい風だったのかもしれません。 水星逆行時は、 「普段とは時間の使い方を変えて下さい」 というような言い方をします。 いつもとはリズムが違うのですから 時間の使い方を変えれば、摩擦はないわけです。 むりやりいつも通りにしようとするから 辛く感じられるわけです。 ミヒャエル・エンデの童話に ゆっくり歩くほど速く進める道 というのが出てきますが そんな感じです。 2007/10/15~2007/10/21のホロスコープ。より 水星逆行時は何も始めない方がいいのでしょうか 旅行や会議はうまくいかないのでしょうか というお問い合わせを 決まってこの時期、頂きます。 わたしは絶対にそうは思いません。 私は自慢じゃありませんが 水星逆行時に賃貸物件を契約したこともありますし、 水星逆行時に仕事を引き受けたこともありますし、 水星逆行時に旅行したこともあります。 たしかに、待ち時間が長くなったり連絡がとぎれたりすることはあったけれど 「やらなきゃ良かった!」 と思ったことは一度もありませんでした。 「水星逆行時に出産予定日なんですが・・」 というお話も伺ったことがありますが 何を隠そう 私は水星逆行時に生まれております(爆 予定日からだいぶ遅れたという話は聞いていますが、 水星逆行だからって子宮に戻ったということはありません。 悪いことがおこるかも うまくいかないかも とびくびくっとしながら生活すると その人の目は、うまくいかないことをかき集めてしまうようになります。 気にしていると、目につくのです。 そして、それ以外のことは目に入らなくなります。 それも水星逆行の「誤解」の一つといえばそうかもしれません。 つまりは、 事実(軌道を着実に前に進んでいる)と 見た目(地球との相対的な位置関係により後ろ向きに進むように見える)が 食い違っている時、 人は混乱するわけです。 でも、人が混乱しているだけであって 状況が混乱しているわけでは、ないわけです。 本質的な問題はない、ただ気持ちをゆったりと持ち、 めんどくさいことから目を背けずに丁寧に時間をかけてやる ということが 水星逆行時、せいぜい覚えておけばいいことだと思います。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 私もゆかりさんと同じで、水星逆行時に生まれました。(笑) 「なんとなくいつもと違う」「なんとなくこれに惹かれる」など、 この「なんとなく」、宇宙からのメッセージなのかもしれません。 星読み 星ダイアリー(2008) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.16 13:47:41
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