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カテゴリ:音楽
昨日、アメリカに住む親友からメールがきました。
ここのところ、私たちはYouTubeにはまっておりまして、 面白い動画を見つけては、シェアしています。(笑) 親友は、オプラ・ウィンフリーさんのトーク番組 「The Oprah Winfrey Show」が大好きです。 今日はYouTube特集だったということで、 その内容をメールしてくれました。 以下、親友のメールより一部抜粋、引用しました。 エミ君、ありがとう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 今日久々観ようと思ってTVつけたら、なんと、youtube特集でした。 まずyoutubeを発明した2人が出て来て、 その後、youtubeを利用して成功した人たちを紹介していました。 ニュージーランドに住んでいる女の子、自分が歌っているビデオを youtubeに載せたところ、それをジャスティン・ティンバーレイクが 見つけて、彼女はデビューしてしまったのだ。 P.Diddyというリッチなヒップホップ歌手、彼は自分のアシスタントを 募集しているとyoutubeに流し、たくさんの人たちが応募してきた。 オプラの番組の中で、最終的に選ばれた3人の中から1人を選んでいました。 一人の恥ずかしがりやの携帯電話営業マン、 アメリカン・アイドルという、日本でいう"スター誕生"みたいな 番組に出てオペラを歌い、即、レコード会社(今レコード会社なんて 言うんかいな?)と契約。その歌声があまりにも素晴らしく、 youtubeでその番組を観た人たちが、また彼の声を聴きたいと、 オプラの元に要求が殺到。 私今までオペラなんか興味なかったのに、彼の歌を聴いて、泣いてました。 見ると、番組の中のオーディエンスも、かなりの人が泣いていた。 こんなにも人の心を揺さぶる彼、これでリッチになるのは間違いないのに、 営業マンは辞めないという、、、そういう謙虚なところにまた感動。 彼の歌声は、こちらをクリック→ Paul sings Nessun Dorma (英語) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ポールさんが歌ったのは、 プッチーニの歌劇「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」です。 名曲です。私も大好きです。 日本で一躍有名になったきっかけは、昨年のトリノオリンピックですね。 2月10日、トリノオリンピック開会式のフィナーレに世界三大テノールの 一人であるイタリア人のルチアーノ・パヴァロッティさんが熱唱されました。 23日のフィギュアスケート・フリーでは、 荒川静香さんがこの曲の調べに乗って華麗な演技を行い、 見事、金メダルを獲得されましたね。パチパチ。 オリンピック直前にフリーの曲を「トゥーランドット」に 急遽変更した荒川さんは、この偶然に「運命を感じた」と答えていました。 残念ながら、パヴァロッティさんは、 今年、9月6日、モデナの自宅にて腎不全により71歳で死去されました。 彼にとって人生最後のステージとなった、 トリノオリンピック開会式での熱唱は、こちら↓をクリック。 Luciano Pavarotti Nessun Dorma (turandot) Torino 2006 ご冥福をお祈りいたします。 ■送料無料■【パヴァロッティ・フォーエヴァー】07/10/10発売 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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