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なき虫タイショーとワクラクな日々

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2007.11.29
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カテゴリ:どんちゃん関係
私が参加しているMLより、Mさんのメールを紹介します。
このメッセージに対して、どんちゃんから返信がありました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 アメリカ先住民族の言葉には
 「信じる」という単語は存在しなかった様です。

 自然や全ての現象をあるがままの真実として
 受け入れる姿勢で生きている彼らにとって、
 「そうであると知っている」だけで十分なわけで、
 「信じる」必要はなかったのです。

 「信じる」必要があるとすれば、
 それは「懐疑心」の現れであり、
 真実以外のものが存在する証拠かも知れません。

 ちなみに「知っている」と「思い出す」は
 同じ意味・単語だったそうです。

 ここで注目すべきことは、時制の感覚の違いです。
 「思い出す」とは過去のことであり、
 「知る」とは現在のことですね。

 ところが、先住民にとって、
 現在も過去も未来も全て繋がっているという
 4次元的な発想が根底にあるのでしょう。
 (余談ですが、中米の古代文明の言葉には
  一つの時制しかなかったと聞いた事があります。)

 きっと、全ての英知は僕達の魂や天体に刻まれていて、
 分からないことがあれば、瞑想や祈り、
 数々の儀式(占いの類も含む)によって、
 答えやメッセージを取り次ぎ生活をしていた。。。
 と言うわけです。

 ==========================

 「知っている」と「思い出す」

 当たり前のことだと思いました。

 でも、その、「当たり前」 から、
 すっかり離れてしまった我々の時代では、
 それが、とっても新鮮なものと感じてしまいますね!(笑)

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Last updated  2008.01.15 01:11:27
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