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カテゴリ:どんちゃん関係
先日、友人から、杉並病、化学物質過敏性で苦しまれている知り合いがいて、
私もその影響を受けているのでは?と、メールがありました。 そんな事件があったとは、まったく知りませんでした。 杉並病とは?(杉並病をなくす市民連絡会より抜粋) 東京都は、収集車8~9台分の不燃ゴミ(プラスチック)を圧縮して、 大型コンテナ車に積み替え、最終処分場に運びだす中継所を 杉並区井草につくりました。 これは、「都内各地から搬出される不燃ゴミをそのまま最終処分場に 運ぶことにより起こる排ガスや交通渋滞を減らす」 という目的によるものです。 操業開始は1996年4月ですが、試運転開始の3月から、中継所周辺に 住む人々や動物に健康被害があらわれ、施設周囲の植物にもさまざまな 病態があらわれました。 原因もわからず、治療法もわからず、他に例をみない被害の複雑さ・過酷さ から、いつか『杉並病』といわれるようになりました。 「化学物質過敏症」の一種とみる人もいますが、症状はこれを越えた 多様なものです。 杉並中継所が本格稼動した1996年4月、 私は、杉並区松ノ木(最寄り駅は丸の内線新高円寺駅)に住んでいました。 実家に戻るまで、約3年間その周辺の空気を吸っていました。 今思えば、その頃、風邪でもないのに鼻水が出て、 鼻のかみ過ぎで耳がおかしくなり、耳鼻科へ行ったことがありました。 原因は特定できなかったので、タバコがいけないのかなと思っていました。 実家に戻った後も、杉並病の症状と似たようなことがあったので、 どんちゃんにメールしたところ、その影響は感じられないとのことでした。 安心した反面、その症状が体に出るまで自分の心の不調和に 気づけなかった自分が情けなくなりました。 化学物質過敏性の改善策はあるか、どんちゃんに聞いたところ、 「どんな環境になっても、、、 体に合うことをしていれば、力は抜けませんから、 化学的な影響にも抵抗力が付いていくはずですよね!」とのことでした。 友人からは、 「過敏性の対策はね、とにかく体の中からその物質を出す事なの。 汗をかいたり、マッサージしたり、サプリメントを飲んだり。解毒です。 心のストレスをためない事。 確かにその環境に合うように人間も進化していくんだろうけど、 間に合わなくなっているような気がするよ」とのことでした。 国や自治体、企業に対して腹が立ちますけど、すぐに解決できる問題では ないのが、悲しいですけど、現実なんですよね、、、。 まずは自分も含め、一人一人が心の不調和を認めて、 自分の体に合うことをしていけば、楽になった人がいっぱい増えて、 世の中には人間にとって安全なモノだけが残ると思います。 あなたの隣にある「杉並病」 杉並病公害 電磁波・化学物質過敏症対策 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.02 02:33:58
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