303000 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

なき虫タイショーとワクラクな日々

なき虫タイショーとワクラクな日々

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

pisces6

pisces6

Category

Comments

テディ@ Re:サンセベリアの葉挿し/また子株が出た(08/04) 初めまして。 サンセベリアのは葉挿しを検…
whitesummer@ Re:CUE/YMO(07/06) 通りすがりの、初めまして、です。 混沌…
ペット総合サイト@ アクセス記録ソフト 無料 楽天 アクセス記録ソフト! http:/…

Favorite Blog

七十二候 New! 瑠璃月姫さん

おとなの蠍座新月予… 歌織@星見当番さん

精神世界の鉄人 精神世界の鉄人さん
わくわく♪星人の日記 Maco~☆さん
気楽にいこう ☆やろ☆さん
2008.03.18
XML
カテゴリ:植物
数年前、近所のスーパーでサンセベリアの株を購入しました。
1~2ヶ月で発根し、その後株元から小株が出て、
元気にスクスクと育っていたのですが、、、
昨日から葉が数枚倒れてしまいました。号泣

家にあった観葉植物の本を読んだところ、
原因は、水やりの時期が早かったようです。
気温が最低10℃以下になって水を与えると、
葉が凍傷を受け、地ぎわが腐り、葉が倒れてしまうのでした。

寒さに強くするために、毎年10月後半~4月まで水を与えずにいたのですが、
ここ数日暖かな気温だったので、水を与えてしまいました。
昼間は暖かくても、早朝や深夜は寒いときがあったのだと思います。
サンセベリア、、、ごめんなさい。しょんぼり

  サンセベリアの葉

この倒れてしまった葉は、葉挿しに利用できるみたいなので、
腐った部分を切り取り、新聞に包み、日陰に置いておくことにしました。
葉挿しの時期は5~6月で、葉を5~10cmに切って、
川砂に挿しておくといいみたいです。
なお、斑入り種は葉挿しにすると、元の緑葉に戻ってしまうようです。
それはそれで楽しみです。スマイル


サンセベリア(サンスベリア)とは、
 リュウゼツラン科。南アジアやアフリカの乾燥地帯原産です。
 一般にはトリファスキアータとその園芸品種を育てています。
 直立した剣状の多肉性の根出葉は、緑色の濃淡で横縞模様が入ります。
 チトセランとかトラノオとも呼ばれます。

 ●サンセベリア・トリファスキアータ「ローレンティー(ローレンチー)」
   代表的品種です。周囲に幅広い黄白色の斑が入り、
   フクリンチトセランとも呼ばれています。

 ●サンセベリア・トリファスキアータ「ローレンティー・コンパクタ」
   葉長があまり伸びません。濃緑色の葉に濃黄色の覆輪斑となります。

 ●サンセベリア・トリファスキアータ「ハーニー(ハニー)」
   小型の品種で、丈が非常に低く10~20cmの矮性種で、
   葉がまっすぐに伸びず、株元で四方に広がっています。
   葉色は基本種と同じ。葉色の違うタイプで「ゴールデン・ハニー」、
   「シルバー・ハニー」、「ダイヤモンド・ハニー」などがあります。

 ●サンセベリア・キリンドリカ
   ボウチトセランとも呼ばれます。葉は堅い棒状の太さ2~3cmの円筒形で、
   濃緑色地に淡緑色の横縞模様が入ります。高さは1m近くなる大型種です。
   大株になれば、8月ごろに花茎を出し、黄白色の花を咲かせます。

 ●サンセベリア・スタッキー
   ツツチトセランとも呼ばれます。葉が棒状で円筒形をしています。
   葉に縦溝があるのが特徴です。
   
 サンセベリアは、マイナスイオンを放出し、空気清浄作用があると言われていますが、
 このスタッキーは通常のサンセベリアに比べると、
 マイナスイオン効果が高いらしいです。(真意の程はわかりません)

 その他に、ゼラニカ、シリンドリカ、キング、スパーバ、ムーンシャイン、
 パテンス、ミニサンスベリアなどの品種があります。。

                         
 ローレンティー ローレンティー・コンパクタ  ハーニー キリンドリカ スタッキー


 <失敗しない育て方>
 ●置き場所は、高温を喜ぶので春~秋は戸外の直射日光に当てるが、
   夏は半日影に置く。寒さには弱く、越冬には10℃以上が必要。
   室内でガラス越しの光線によくあてる。

 ●葉が肉厚で乾燥には強いのだが、過湿には弱いので、
   水は表土が乾いたら与えるようにする。
   冬は最低10℃以下になったら水を切る。

 ●肥料は、生育旺盛な5月~9月に、月一回緩効性の化学肥料や油かすを与える。

 ●植え替えは、1~2年にすると株が鉢いっぱいになるため、
   株分けをかねて5月~8月に行なう。植え込み材料は排水のよい土を用いる。

 ●ふやし方は、株分け、葉挿し(上記参照)

   失敗しない観葉植物入門決定版


<おまけの写真>
 人が何か撮影していると、必ず側に寄って来て邪魔をするタイショー。

   タイショーとサンセベリアの葉
 





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.03.20 17:58:41
コメント(3) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X