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テーマ:ペットの死(565)
カテゴリ:タイショー&動物
昨日の日記に書いた、
紙袋に入れられ、川に投げ捨てられたものの、 運よく助けることができた、 生後10日くらいの白い子猫ですが、、、 午前中は、元気に鳴いて、ミルクも飲んで、 可愛らしいうんちもしてすっきりしたのか、 気持ちよさそうに眠っていました。 しかし、午後3時頃、子猫は目を覚まして、 「ミャア~ミャア~」鳴きだしたので、 ミルクが飲みたいのかと思い、 左手に抱きかかえて、右手で哺乳瓶を持ち、 ミルクを与えようとしたところ、 体がぐったりとして、その後オシッコをしました。 その時、なぜか、窓の外には、 近所に住むNおばあちゃんの愛猫チロちゃんがいて、 両手を床につき、立ち上がって子猫の様子をジ~と見ていました。 ちなみに、チロちゃんには昨日子猫を会わせました。 その時に、川で拾ってきたことや元気に育つように見守ってあげてほしいと、 チロちゃんに話しました。 子猫のオシッコが出終わった後、お尻を吹いてあげて、 またミルクを与えようとしたところ、、、 子猫が呼吸をしていないことに気がつきました。 お腹を見ても触っても、ピクリとも動きません。 ?????、突然の子猫の死に、 しばらく何が起こったのか分かりませんでした。 その後、庭に咲いていたピンクの花を摘み、 子猫の亡骸の周りに置きました。 それでも、まだ子猫の死が信じられませんでした。 チロちゃんも子猫と最後のお別れをしました。 その後、チロちゃんと共にNおばあちゃんの家へ行き、 チロちゃんのご飯の確認をしているときに、 どっと悲しみがこみ上げてきて、 チロちゃんを前に泣きました。 タイショーは縄張りのパトロール中で、 子猫の死に目に会えませんでしたが、 それから数時間後に戻って来て、 子猫が眠るダンボールを覗き、最後のお別れをしました。 結局、子猫の命を、 たった1日しか伸ばすことができませんでした。 昨日、すぐ動物病院へ連れて行けばよかったとか、 もっとまめに子猫の様子を見ておけばよかったとか、、、 いろいろ悔いが残ります。 でも、子猫とは、たった一日の付き合いでしたが、 楽しみ、喜び、悲しみ、etc、、、 たくさんの感動を貰いました。 ありがとう、子猫ちゃん。歩(あゆみ)ちゃん。 鮎川(あゆがわ)で拾ったので、この名前にしようと思っていました。(笑) 今度生まれ変わった時は、一緒に仲良く、末永く、暮らしたいね。 明日、子猫と出合った鮎川へ行って、 そこに子猫の亡骸を埋葬してこようと思います。 子猫にとっては、いい思い出の場所ではないかもしれないけれど、 出合った場所でお別れしたいのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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