|
カテゴリ:植物
今朝、サンセベリアの葉挿し鉢を観察していたところ、
その隣に置いてあったローズゼラニュームの枝が数本折れていました。 この折れた枝、捨てるのは勿体無いので、 時期は早いですが挿し木に使うことにしました。(笑) <画像は5月末に撮影しました> このローズゼラニュームは、蚊を寄せ付けない効果があるということで、 今から3年くらい前に購入しました。 でも、効果のほどは、、、ないです。(笑) もっと鉢の数を増やせばいいのかもしれません。 効果がなくとも、可愛らしいピンクの小花が咲きますし、 葉を少し触っただけで、レモンのようなスーとした香りがして、 面白い植物です。(笑) 通称名:ニオイゼラニウム/センティッドゼラニウム/センテッドゼラ 蚊にげ草/ローズゼラニウム/ハーブゼラニューム カレンソウ(蚊連草)、カコロン(蚊香龍)等メーカーにより品名は変わります。 一般的にローズゼラニウムと言われます。 バイオ技術で人工的に蚊が嫌う成分のシトロネールを 遺伝子レベルで組み込みされた遺伝子操作植物です。 ほとんどローズゼラニウムとは変わりないものです。 科名:フウロソウ科 属名:ペラルゴニウム属 性状:常緑多年草(非耐寒性) 産地:南アフリカ ○置き場所 ゼラニウムは、性質としては完全な四季咲きですが、 5月と10月に一番良い花を咲かせます。 <画像は5月末に撮影しました> もともとは南アフリカの植物のため、 寒いところではあまり育たないので、 鉢植えやプランターに植え、 年間を通してよく日の当たるところに置く事が大事です。 冬の寒い日は、室内の日当たりの良い所で育てますが、 暖かい日は戸外で直射日光を当てた方がいいでしょう。 ※冬も外に出しっぱなしですが、大丈夫ですよ。(笑) ○水やり 乾燥に強いとても丈夫な植物なので、 かなり乾いてから水をやる程度に、乾かし気味に育てます。 とくに冬は耐寒性をつけるためにも、水のやりすぎは禁物です。 ○肥料 他の四季咲きの植物よりも、あまり肥料を与えない方がいいです。 肥料を与えすぎると、枝ばかり育って花がつかなくなります。 少しずつ溶けて効果が長続きする、 緩効性の固形肥料を3ヶ月に一回ほどでいいです。 ○増やし方 9月~11月に挿し木で増やせます。 枝を斜めにカットして、一時間ほど水あげしました。 水をたっぷり含んだ赤玉土に挿しました。 しばらくは、日陰で管理します。 果たして、無事発根するのでしょうか、、、楽しみです。(笑) ハーブゼラニューム この植物も気になります。 害虫退散!ミラクルニーム ニームの葉には、バッタ・蚊・ハエ・ゴキブリ・白蟻・こがねむし アブラムシ・ハダニ等、200種類以上の害虫に忌避効果があり、 原産国インドでは「ミラクルニーム」と呼ばれていますが、 正式名称は『メリア・アザディラクタ(健康を与えるものという意味)』で、 万能樹として重宝され、樹液や樹皮、種子には、 特に殺菌消毒作用などがあり、すべてが様々な方法で活用されています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[植物] カテゴリの最新記事
|