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カテゴリ:風景・空
今日は、午後から時間ができたので、
お天気も良かったし、 庚申山(こうしんやま)総合公園に行って来ました。 庚申山総合公園とは、 市街地の南西に広がり、山や池がある緑いっぱいの広大な公園です。 人工芝のテニスコート8面、芝生のスポ-ツ広場、アスレチック広場、 ミニ遊園地、ミニ動物園、展望台、遊歩道が整備され、 中心には市民体育館がありスポーツに、憩いの場所として、 多くの市民に親しまれています。 (群馬県藤岡市HPより) 庚申山には、姪っ子が3歳くらいの頃によく行ってました。 ミニ遊園地の乗り物は1台50円、 ミニ動物園では、モルモットやヤギにエサがあげられます。 アスレチック広場には、たくさんの遊具があって親子で楽します。 今日、アスレチック広場の前の道を歩いていると、 植木の中から野良猫ちゃんが現れました。 まさか、猫ちゃんに会えるとは思ってもいなかったので、 とても嬉しかったです。 腰を下ろして話しかけても何か警戒しているようで、 おかしいなと思ったら、いつの間にか、、、 私の背後に別の野良猫ちゃんがいたのでした。 道のど真ん中で大あくびとは、ここのボス猫かもしれません。(笑) エサをくれないと分かると、サッサとどこかへ行ってしまいました。 その後、道に迷ったというご老人に声をかけられました。 そのご老人は、退職後、群馬に移住したそうで、 今日は遠出をしたくなって、隣町から自転車で来たそうです。 いやあ~その体力にちょっと驚きました。(笑) 私は自転車で行けと言われてもお断りさせていただきます。 車を利用させていただきます。(苦笑) 帰りの道とこれからの季節のお薦めスポットのご案内をして、 ご老人とはお別れしました。 これもまた、ちょっと嬉しい出来事でした。 そこから階段を上がった所にある、ひょうたん池です。 たぶん、名前の由来は、ひょうたんの形をしているからだと思います。 この写真は、ひょうたんの下の部分にあたります。 たくさんの野鳥が羽を休めていました。 今日、ここへ来ようと思った目的の1つは、 ひょうたん池の奥にある男坂を登りきり、 そこから市内を眺めることでした。 まず、女坂という緩やかな坂道を上がって行くと、 そこにド~ンと、男坂があります。 私が学生の頃は、階段は整備されておらず、 ほんとにただの急な坂道でした。 頂上は遥か彼方です。(笑) 中間地点でちょっと一休み、 ここまで登ってきたかと後を振り返ってみました。 ゴールは近づいているけれど、 まだまだ続く、男坂です。 ここまで来ると、息切れ&咳まで出てきました。(笑) ゼイゼイ言いながら、何とか頂上に到着しました。 そして、また展望台の階段を一階、二階と登りきり、 やっと最上階に辿り着きました。 最上階の天井には、 ウインドチャイムの長くて太い版が1本つる下がっていました。 その音を聴いていると、 なんだか天国にいるような感じでした。(笑) シング スパイラルウインドチャイム’32 MG-1470 帰りは、違う道を通りました。 このルートでは、数人のご老人とすれ違いました。 そのたびに「こんにちは」と挨拶を交わしたり、 枯葉の上をサクサクと歩く感触が、 なんとも気持ちよかったです。 しかし、シカに注意の看板には驚きました。(笑) また、ひょうたん池の前に戻って着ました。 今度は、姉妹と思われる2匹の子猫と出会いました。 ベンチに腰掛けて、しばし猫ちゃんたちを眺めながら休憩していると、 最初に会ったキジトラと大あくびしていた猫ちゃんもやってきて、 仲良くするのかと思ったら、キジトラ君VS白猫ちゃんが、 池の近くで喧嘩を始めてしまいました。 池に落ちたら大変なので、 キジトラ君に「やるなら違う場所にしなさい。ここは危ない」と、 言ってみたところ、キジトラ君は喧嘩をやめてくれました。(笑) 猫ちゃんたちのおかけで、楽しい時間が過ごせました。 山道を歩き回って、とてもリフレッシュできました。 今度は赤ツツジが咲く頃に来ようと思います。 皆様も是非、お出掛け下さい。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.04 17:20:47
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