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もえ@ひだまり☆CAFE

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2005.11.02
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キャリアカウンセラー大久保智規さん
のセミナーで、このお話がありました。

確かに、黒柳徹子さん「窓際のトットちゃん」
でも、校長先生もこうしていたよなぁって
思う。

後輩と接するとき、気をつけたい。


いくら相手のためを思っていう事でも、
相手はその内容より、
「人の前で恥をかかされた」ということに
まずかーっとなってしまう。

落ち着いたら、「確かに相手の指摘は最もだ」
って思えるんだけど。

でも、いっつも皆の前でってなると、
やっぱり気にする人は気にするからなぁ。。

**************

そしても一つ、なるほど~と思ったのは、

「先に叱って、後で褒める」
ということだ。

逆のほうがいいのかなって思っていた。
ゼミの指摘でもそういうふうにするように
気をつけていたし。。


でも、「先に褒めて、後で叱る」
にすると、

呼び出されたときは、相手は
「今、褒められていているけど、
この後注意が待ってるんだろうなぁ。。」
と褒め言葉も素直に受け取られず、
呼び出し=叱られる、
と萎縮するきっかけになると言う。


もちろん相手によって、
状況によって、
自分のキャラによって、
使い分けも大事だと思うけど。


でも、順番って大事だなって思う。


職場だけでなく、子育てなどでも。

***************

また、「窓際のトットちゃん」
に大切な教訓が書かれていたことに気づいた。

校長先生は、トットちゃんを
叱った後、必ず、
「でも、きみは、本当はいい子なんだよ」
と言っていて、

トットちゃんは「いい子」を記憶して
のびのび過ごしていたと言う。


脳には最後の言葉が記憶されるから、

人は不完全だから直したほうが
もっと生き易くなるけど、

でも、あなたのそのままが素敵だよって
受け止めてあげることも大事だなって思う。

****************

「褒める」とき、「叱る」ときは、
順番と、状況と場所に気をつける。

(もちろん相手の表情と受け止め方も
しっかり見ないといけないけど。)



一人の大人として、
心にとめておきたいことです。



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Last updated  2005.11.02 20:54:39



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