講演中から講師との対話は始まっている。

2005.11.27

人前で話をした経験がある人は
おわかりだと思いますが、

話している間に
「うん。うん。」って頷いてくれたり
する人がいるとまずとっても安心します。

メモしてくださる方がいると
誇らしい気持ちになりますし、

さらに話に笑ってくれたり
笑顔でいてくださったら
抱きしめたく(笑)なります。

それだけで講師も気分がよくなって
話ものってくるし、
WIN－WINの関係というか
双方ＨＡＰＰＹになれますよね☆

うつ伏せになっていたり、
他所を向いたり、
それでも頷いている人より
意外と真剣に聴いてくださっている
場合も確かにありますが、
やっぱり伝わりにくいし損してる。。

どうか講演を聴く際は、
意識的に「あなたの話すっごく
聴きたいです。興味深いです。
素晴らしいです。」という姿勢で
臨んでみてください。

私は今まで講演者のために、
そうしていたところがあったのですが、

最近、その行為は
結局は自分のためになるのだ
と実感しました。

講師と仲良くなりたいとか
下心ではなく、

なんか互いに心が通じ合っている
状態を講演中に作り上げていると、

質問タイムでは既に対話状態というか、
お互いにいい会話ができる状態に
なっているんですよね。

で、聴きたい質問にも
講師の方も本当に真剣に
答えてくださる。

だって、自分が講師だったら、
笑顔で「あなたを好きですよ」って
示してくださった方には、

やっぱりよりよいGIVEを
したいと思うのは、当然でしょう。

さらに会の主催者の立場にたってみて、
アンケートも率直な意見とともに
感謝の気持ちはいつも書くようにしているのですが、

そういう気持ちで参加すると、
主催者の方もわかってくださって、
心から「また来てくださいね」と
言ってくださったり、

ご縁が生まれたりする。

更に他の参加者とのご縁もできたり。。。

TAKERではなく、GIVERにと
尊敬する人生の先輩方は
常々教えてくださっている
教訓ですが、

発信することも大事ですが、
受け止め方もすごく大事だなぁと

改めてそのことの大切さを
思う今日この頃です。

忙しいと
いろんなことに雑になってしまいがちですが、
ていねいに生きたいものですね。

（自戒も込めて書きました。）

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今年もあと残すところあと約一ヶ月。
丁寧に生きたいものですね☆

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Last updated 2005.11.27 20:34:01

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