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もえ@ひだまり☆CAFE

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2005.12.09
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カテゴリ:詩のようなもの


ずっと背伸びしようとしていた。
常に未来におびえて心配していた。


今すぐ決めないといけない
ちゃんとしなくちゃいけない
迷惑かけちゃいけない
心配かけちゃいけない


そう思っていた。

だから、すごく窮屈だった。

自分で自分の首をしめていた。


何かを選択するとき
「誰かのために」「誰かを思って」
「してあげている」と
心のどこかで思っていると、

うまくいかなくなったとき
そのせいにしたくなった。

本当は決めたのは
他の誰でもない自分なのに。




自分の気持ちを大事にする
ありのままの自分を信じてあげる

今のこのままの私でいい
生きているだけでいい
ここにいるだけでいい

本当に心からそう思って
自分をゆるしてあげる


シンプルに
自分が思い切り幸せに
楽しい時間を過ごす。

それだけでいい。


普通でいいのだ。

誰かを見返そうとしなくても
認められようとしなくても


もうすでに
素敵な人はいっぱい
周りにいてくれているじゃないか



そうわかっていても
たまに「自分を大切にする」
という一番大事なことを

変なパターンに
陥ってしまう癖がある。


そういうとき

「ちょっとタイミングをずらして
考えてみたら」
「熟すときを待ってみたら」

「応援してるよ」
「見守っているよ」
「幸せになってほしいんだよ」


と言ってくれる人がいる。

ほんとうにありがたい。

自分のことが一番わからず、
ついついぐちゃぐちゃ迷路に
自分から入っていってしまうときがある。


そういうときに
一緒に解きほぐしてくれる
相手がいてくれるということ


これは本当にかけがえのない
宝物だ。


完璧じゃなくていい。

弱音をはいたり
愚痴ったり
甘えたり
助けを求めていい。


支えあってこそ、
人だから。


支えあう中に生まれる
そのあいだに生まれる

たいせつな何か、
そのいとおしい何かを
心にとめて

生きていこう。



大丈夫だよ。
一緒に歩いていこう。

手をつないで
一緒にゆっくり歩いていこう。







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Last updated  2005.12.09 21:08:13
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