カテゴリ:セミナー・講演会☆
あるセミナーに参加した時に 講師の方が教えてくださった言葉です。 確かにそうかも… とす~っと心に落ちてきて、 「感情を溜め込まず、 小出しにするようにしよう」 と素直に思えました。 ついいいかっこしようとして、 かっこつけて「物分りのいい人」ぶって、 でも結局ムリしているから、 変なところですごいわからずやになったり 不機嫌になったりいらっとしたり、 よかれと思って「感情を抑えた」 のに、結局周りの人に迷惑をかけたり、 自分が傷ついたり。 ☆・・・☆ 特に喜怒哀楽の喜ぶ、楽しむは 表現してもいいと思うのですが、 哀しみ、怒りは感じても 表現すると周りに迷惑だし、 自分の印象も悪くなるし… と抑えるようにしていました。 その分寝言とかで 鬱憤を叫んでいたようですが… でも、感じないように、 抑えようとすればするほど、 胸のうちにグレーのもやもやの雲が どんどんたちこめていって… 自分の心に向き合うのが 怖くなってしまいました。 ☆・・・・・☆ でも、そのセミナーで 講師の方が、 「表現するTPOはあるが、 でも怒りも哀しみも、 喜びと楽しいという感情と同じように 健康的な感情。だから、感じていいんです」 と言ってくださって、 とっても気持ちが楽になりました。 そして、 「感情は感じないようにしていると、 いい感情までわからなくなってしまったり、 自分の心が自分ではコントロールできない、 なんだか怖いものが眠っているように 感じてしまう」と言ってくださって、 まさにその時の自分の気持ちを そのまま表してくださった言葉に、 すっごく救われたような気がしました。 ☆・・・・・☆ 今は、どんな感情も 「感じていい」という言葉を胸に、 表現する方法を少しずつ実践の中で 学んでいきたいと思っています。 ・第一感情を率直に伝える。 (その時に言う。小出しにする。) ⇒「伝えられてよかった」と いう部分を大事にする。 「聴いてくれてありがとう」 という気持ちは忘れずに。 全部聴いてもらおうと思うのではなく、 一部分でも聴いてもらえたらよしとする。 ・何かに書いてとにかく発散、 客観的に眺めてみる。 (日記、ブログ、手紙など) ・反省すべきことはするが、 必要以上に自分を責めない。 などなど。まだまだ模索中ですが。 自分の心と仲良くしていきたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.12 18:58:53
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