一生の恩人。

2007.11.13

これまでお世話になってきた方々を挙げ出せば
キリがないですが、今日ここに書き留めておきたい方について。

私は高校時代まで、女の先輩という存在が
なんだか怖くて苦手でした。
気が合い仲良くなった先輩もいなくはなかったのですが、
でもやっぱり苦手意識は拭えませんでした。

今も得意か？と言われると別にそういうわけではないのですが、
周りの方によくして頂いていますし、
恵まれているなぁと感じます。

たぶん高校生の時までは、好かれる自信もないし、
相手にどう思われるかばかり気にして、
人間同士として付き合うことができませんでした。

でも、大学に入って、バイト先で、
目をかけてくださる女の先輩に出会って、
はじめて、「このままの私でいていいんだ」と
思えるようになり、すごく楽になりました。

変にひいきしたりするわけでなく、
自然に、さりげなくフォローしてくださって、
１年経っても緊張がとれないくらいだった
不安いっぱいのバイト先で
私は幾度となく救われました。

具体的な何かのポイントを褒められるのも嬉しいことですが、
私がその先輩からしてもらって一番嬉しかったことは、
存在自体を認めてもらう喜びと安心感を頂いたことでした。

かっこつけなくても、変に無理しなくても、
不器用なこのままの私でも、
見ていてくれている人はいるんだって
本当に本当に嬉しかった。

その後、後輩と仲良くなったりできたのも、
先輩がくれた、包まれているような安心感と自信と、
芯の通ったいつもまっすぐな姿勢から学んだことが
あったからこそ、だと思います。

かっこつけて無理していい先輩ぶったりせず、
だめだめな自分をそのまま晒したからこそ、
いい関係が築けたのだなぁと
先日、その時の後輩の一人と会って改めてわかったのです。

尊敬する先輩から要所要所で頂いた言葉に、
今も私は力強く支えられています。

大好きな先輩に恥じない生き方をしたい
と今日ここにこの文章を書いていて、
改めて思いました。

一瞬一瞬を大切にして、
一歩一歩歩んでいきたいと思います。

☆・・・・・・・☆

おまけ：最近お気に入りの音楽
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MAXFACTORのＣＭで
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とっても優しいメロディと歌声にピピピときて、
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Last updated 2007.11.13 22:05:13

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