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もえ@ひだまり☆CAFE

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2008.07.26
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カテゴリ:エッセイ・日記

いつかどこかで読んだり聞いたりした話ですが、
「いい状態の自分になり、保つために、
山に入って修行する⇒自分が磨かれたと思う⇒
俗世に戻る⇒色んなことがあり、色々感じる⇒
まだまだ修行が足りないと思い、山に戻る」

ということ自体は、別にいいけれど、
本当は一番修行になるのは、この俗世で
現実と向き合って生きていくことではないか、
という話。


私は、自分の嫌な部分とかしょうもない部分とかを
見たくなくて、ひきこもることがよくあります。
(心と体を休めることも大事なので、
一人の時間はある程度は必要な時間でもあるのですが)

でも、人とかかわる中で、人とともに過ごす中で、
自分のしょうもないちっぽけな部分に直面して、
その上で、できることを考えて実行するということが
一番大事なことかと思う今日この頃です。


「今求められている、与えられた役割を果たす」
ということ。一見難しそうじゃないこと、
ささいなことのようですが、ニーズを汲み取るには
周りにアンテナをはってないといけないですし、
自分の思惑とか欲とかも置いておいたほうがいいですし、
結構一番難しい、でもやりがいのあることなんですよね。


かっこつけず、等身大で。
行動で示す。言葉でも伝える。
相手がしてくれたことに気づき、
ちゃんと受け取る。

当たり前のことを当たり前にできる人に
なっていけたらと思います。
そのために今は、汗かき、恥かき、
たくさんもがいていこっと。






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Last updated  2008.07.26 15:02:17
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