カテゴリ:エッセイ・日記
いつかどこかで読んだり聞いたりした話ですが、 「いい状態の自分になり、保つために、 山に入って修行する⇒自分が磨かれたと思う⇒ 俗世に戻る⇒色んなことがあり、色々感じる⇒ まだまだ修行が足りないと思い、山に戻る」 ということ自体は、別にいいけれど、 本当は一番修行になるのは、この俗世で 現実と向き合って生きていくことではないか、 という話。 私は、自分の嫌な部分とかしょうもない部分とかを 見たくなくて、ひきこもることがよくあります。 (心と体を休めることも大事なので、 一人の時間はある程度は必要な時間でもあるのですが) でも、人とかかわる中で、人とともに過ごす中で、 自分のしょうもないちっぽけな部分に直面して、 その上で、できることを考えて実行するということが 一番大事なことかと思う今日この頃です。 「今求められている、与えられた役割を果たす」 ということ。一見難しそうじゃないこと、 ささいなことのようですが、ニーズを汲み取るには 周りにアンテナをはってないといけないですし、 自分の思惑とか欲とかも置いておいたほうがいいですし、 結構一番難しい、でもやりがいのあることなんですよね。 かっこつけず、等身大で。 行動で示す。言葉でも伝える。 相手がしてくれたことに気づき、 ちゃんと受け取る。 当たり前のことを当たり前にできる人に なっていけたらと思います。 そのために今は、汗かき、恥かき、 たくさんもがいていこっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.26 15:02:17
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