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もえ@ひだまり☆CAFE

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2014.02.09
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カテゴリ:エッセイ・日記
雪の積もった木



さすが角田光代さんが原作の作品だけあって、
働く女性や主婦のもやもやや心情が痛々しいほどリアルで、

特に前半は見てるのがつらくて、おそるおそる見ていました…


もし主演の原田知世さんの存在感、透明感がなかったら、
ドラマの暗い雰囲気が嫌で、最後まで見ていられなかったかも…




でも、最終回の「自分を愛せない人は人も愛せない」

という冨士眞奈美さん演じる独居婦人の言葉や、


たった一度のわがままも聞いてもらえないのか
と主人公が絶望して泣くシーンなど、ハッとし、
心がぐっと掴まれました。



あと、旦那さんの態度が一転優しくなってきて、

「大切なものは実は既に自分の身の回りにあって、
気付くか気付けないかだけ。伝える勇気も大事」

というメッセージを感じて、切ない気持ちになりました。



心変わりにそりゃないよと思いながらも、それでも、
心をこめた「ありがとう」は心に響くものなんだなぁと、

改めて言葉の力の大きさも実感しました。




私は基本的にハッピーエンドの作品が好きなのですが、

今回は幸せな結末になりようがないストーリーで、
どうなっちゃうんだろう…とハラハラしていましたが、

でも、悪くない終わり方だなぁと思いました。



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最終回を見て、原作も読んでみようかなぁと思いましたし、
主題歌「子守唄」もドラマに合っていて、素敵でした☆


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Last updated  2014.02.09 20:44:16
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