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2010年09月29日
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カテゴリ:DVD・映画

原作を読んでから、見たいと思っていた
映画『悪人』を観ました。

原作がすごくずっしりと重たかったので、
映画はすんなりと心に入りました。

普通のごくありふれた生活がやけに現実的で、
登場人物がみんなよくいる、いるって感じ。

虚ろな目をした妻夫木演じる青年や
もろチャラ男の岡田将生の大学生役も・・
被害者役の娘もそこらへんにいそうな若いOLだし・・

なんだろう・・?
本を読んだときとは違う切ない感覚。

それでも生きていく・・
生きるって苦しい・・っていう感覚ですね。

やぱり映像の力って大きいな。。
原作読んで、自分の視覚的なイメージしてたものより、

実際の妻夫木聡の真っ赤な唇とか、
深津絵里の真面目で儚い姿とか
樹木希林のがっくり落とした老いた肩とか・・

強烈に入り込んできます。

雨、風、寒さ、自然。
撮影大変だったと思いながら、見入ってしまいました。

リアルな世界では安定した生活にどっぷりつかってる人には
この2時間半くらいは「悪人」の切なくて悲しい現実に浸るのもいいのでは・?

それにしても、大人の世代は
被害者の父母にしても、加害者の祖母にしても

家族としての壮絶な悲しみに遭遇しても、生から逃げず、

・・たくましい感じがする。
守る人の存在って大きいってことですね。

黒髪のつるつるお肌でさわやかな妻夫木聡の顔が
急に見たくなってしまいました。スマイル












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Last updated  2010年09月29日 15時27分13秒
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