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テーマ:愛犬との今日の出来事(3739)
カテゴリ:犬
翌週月曜日、飼い主さんから電話があって、次に会う日が木曜日に決定。
飼い主さんは、アーリー君があんまりちゃんと躾されてなくやたらと引っ張ること、オス犬に対して激しく吠え掛かることを気にしていて、そんな犬を私にハンドルできるのかどうかを心配している様子。 散歩してみて大丈夫かどうか試してみて欲しいとのことだった。 とりあえず車でお店の近くまで行き、うちの犬を乗せたまま一人でお店へ。 飼い主さんとアーリー君と散歩に行く時に、うちの犬を降ろして一緒に歩き出した。 近くの川沿いをゆっくり話をしながら歩いた。 アーリー君を連れて来たのは、飼い主さんのExパートナー。 それも、飼い主さんの飼い猫を不注意から死なせてしまい、その代わりに子犬をどこからか連れて来た。 自分で連れて来た割にはまったく関心がなく、世話もしなかったし、躾なんてまったくしようとしなかった。 なんて無責任な 飼い主さんは長いこと病気を患っていたせいもあり、最低限の世話をしただけで躾までは手が回らなかった。 Exパートナーは数年前に突然居なくなってしまったけど、アーリー君のことは家族として面倒をみようと決めた。 体調のよい時にはトレーニングスクールに通ったりして躾をしようとした。 でも徹底できてないのと、複数のスクールに通いやり方がいろいろなせいであまり躾ができていない。 話を聞きながら、アーリー君の様子を観察。 アーリー君は、息子さんには全然関心なさそうだったけど、飼い主さんのことはちゃんと注意している。 姿勢を低くしてひたすらガンガン引っ張るスタイルは変わらないけど、飼い主さんに引っ張り戻されたり呼ばれると一応アイコンタクトができている。 飼い主さんに呼ばれると何回かに1度くらいは戻り、お座りもしている。 30分くらい下ったところで、それじゃあと犬を交換。同じコースを戻った。 最初はうちの犬もアーリー君も状況を理解できず、それぞれの飼い主にくっつこうとしていたけれど、ちょっと歩くうちに両方とも落ち着いてきた。 想像通り、ものすごい力で引っ張られ、引きずられる。 そりゃそうだ。 アーリー君ったら、大きな岩を山から切り出して運ぶみたいに、腰を落として全身の力を入れて踏ん張って引っ張ってるもの。 散歩とはこういうもの、と思っている感じ。 しかし、うちの犬との体重差3kgだけど、3kgでこんなにも違うのかと驚くほどに力強い。 オスとメスだから筋肉のつき方も違うんだろうか?? これはたまらん、と思い、「アーリー、おいで、おいで」と声を掛けつつ、リードをグッグッ(うちの犬ならチョンチョンって感じだけど)と引っ張りながら、後ずさりしてもう片方の手で太ももを叩いてみる。 と、アーリー君が私の目を見て、うれしそうな表情を浮かべながら、尻尾をフリフリしつつやって来た!! なーんだ、君、コミュニケーションできるんじゃない 製品の品質の良さで、ドイツ国内外から絶対の信頼を獲得しているドイツのHunter社。 【HUNTER社 ドイツ製】ハーネスL CRAZY SCOTTY「アーガイル柄」グログラン織の生地で裏打ちされています。ソフトでクッション性がありばす。特別割引商品の為返品は不可です!売り切れの場合はご了承ください\5250以上で送料無料! 。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
October 27, 2009 04:34:55 PM
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