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テーマ:愛犬との今日の出来事(3694)
カテゴリ:犬
うちの犬はもと保護犬。
2007年の3月3日に引き取ってきた。 ♀、当時推定2歳。 ポーランドで飼われていた。 妊娠したため保護センターに引き渡された。 動物保護家に保護されてドイツへやって来た。 と言う以外、何も分からない。 は、保護活動をしている人の家で子犬を産み、子犬たちが里子に出せるまで面倒を看た後、一時預かりのボランティアさんにあずけられた。 一時預かりのママさんの所では、猫が2匹と小型犬が2頭、それに一時預かりの小・中型犬3頭というにぎやかな環境で、優しいママさんに可愛がられながら3週間すごした。 ママさんは、特に大きな問題もなく甘ったれなを可愛がり、毎日郊外の農家にあずけている馬の世話をして乗馬をしに行くのにを連れて行っていたらしい。 その幸せな記憶が残っているのか、は馬が通りかかったり、馬のにおいがするとそちらに行ってしまう。 馬が怖いわけではなく、吠え掛かりもしなければ飛びつきもしない。 馬の背に乗っている人に関心を持つのだ。 引き取って1ヶ月ほど経った頃、墓地に面した牧草地を散歩していた時に、彼女が何かに反応して走っていってしまったことがある。 急いで追い掛けてみたら、40代半ばくらいの女性に、が激しく尻尾を振って擦り寄っていた。 私が追いかけてきたことに気づいたその女性が、笑いながら言った。 馬のにおいがするからかしら? 馬小屋で世話をしていて、着替えもせずに来たのよ。 切なかった。 一時預かりのママさんの所よりも、私の元に居る時間のほうがすでに長くなっているのに、はやっぱりママさんが恋しいのか? にしてみれば、ママさんの元で仲間達と仲良く暮らしていたのに、ある日突然、ろくに知らない人間に誘拐されたわけだ。 あれからもう2年半近くが過ぎたわけだけど、今、仮にあのママさんが訪ねて来て、それぞれ別の方向から呼んだとしたら、はやっぱりママさんの方に行ってしまうのだろうか? 2箱の中へ入れて、ごほうびをもらえるゲーム!Nina Ottosson(ニーナ・オットソン)の犬の知育玩具シリーズ【知育トイ】ドッグボックス(木製)【\5000(税込)以上で送料無料】 アクティブな犬のために創意工夫された木製知育玩具です【知育トイ】ドッグブリック(木製)【\5000(税込)以上で送料無料】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
November 5, 2009 03:41:11 AM
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