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テーマ:コーラス(2704)
カテゴリ:その他のコーラス
私じゃなくてオットが。
今日、11月15日日曜日はVolkstrauertag。 直訳すると国民慰霊祭(?)、戦没者の遺族が墓地を訪れる。 市町村の代表が挨拶をして、クランツを慰霊碑に供える。 そして、その町のコーラスやブラスバンドが数曲演奏する。 S村は教会の前で、教会コーラスと村のブラスバンドの演奏があった。 9時にいつもの練習室に集まり、歌う曲を練習してから教会前に集合。 2曲歌ううちの1曲は一度しか練習したことのない曲で、メロディが頭に入りきっていない上に、テキストが古い字体で書いてある 古い文献を読むことも良くあるので、古い字体が読めないわけではない。 でも、自分の専門分野で内容の想像がつく文献を読むのと、まったく縁のない宗教特有の言い回しを読むのではエライ違いだ。 読みながら歌うなんて、もう絶対むり。 だいたいね、古い字体で書いてあるということは、ドイツ語自体古いわけで、 最近では使わないような単語や言い回しが使われていて益々分かりにくい。 始まるまでの間に、ただひたすらテキストを音読して、つっかえずに発音できるように練習していた。 みんな面白がって見てるけどね、大変なんだよ、外国人って。 村の代表の話はごく手短で、ほんの15分ほどで終了した。 帰って来たらオットはその後、落ち着く暇もなく、住んでいる町の男声コーラスに、その後は隣町の男声コーラスに。 毎年この日の午後は高齢者を労わるイベントが行われる。 S村でも、村の小さなホールでお茶やケーキが出され、例年ならば教会コーラスが歌う。 今年は、この町の男声コーラスが名乗りを上げたので、私達の出番はなし。 しかしもちろんオットは男声コーラスのメンバーとして参加なのだ この男声コーラスには、一年ほど前からオット父も参加している。 日曜日が丸つぶれ~ と泣き言を言いながらも、ボスから来てくれと言われれば断れないオット。 悪いけど私は、家で静かに日曜日を堪能させてもらいます ま、父と息子で仲良く過ごして来て下さいな 野ばら~ドイツ民謡集/クレル(フリードリヒ)[CD] ドイツ民謡集 II~ローレライ ドイツ民謡集 III~菩提樹 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
November 20, 2009 03:02:14 AM
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