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南ドイツ 小さな谷の旋律

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March 7, 2010
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テーマ:徒然日記(23284)

生活激変

入院・手術のあとまだ完全に体力が戻っていなかった11月のはじめ、思いもかけず、急展開で就職が決まったびっくり

それまでは家でダラダラと論文を書く生活で、収入はないけど時間だけはフレキシブルに使えたのに、いきなり毎日出勤して働く生活が始まった。

まだ論文終わってないのに。
去年提出するつもりだったのに、2度の入院・手術なんのが入ったおかげで終わらなかった、というのは言い訳にしかならないんだけど。


久しぶりのサラリーマン生活

いきなりのフルタイム、しかも今この時代に期限なしの雇用!
給料は学歴に見合わずめちゃくちゃ安いけど失敗

大体において、サラリーマン生活は10年ぶりで、勤まるのかどうか不安だったけど、なんとかまだ続いている。

いくら日本でもこの業界で5年くらい働いていたからと言っても、ブランクが10年ある。
ドイツでの実務経験がない外国人が、一応の専門分野で技術職での就職ができるなんて、正直思ってもみなかった。
だいたいこの業界はこの地域では募集が少なくって、就職できない大卒の若者がドイツ人にもたくさんいるっていうのに。

もっとも、逆に外国人だから、日本人だから、安い給料でも文句も言わずに真面目に働くだろうと、足元を見られているんだろうなというのが正直なところ。

ボスの名前を冠している小さな事務所で、同僚がひとり、それに絶え間なく学生の実習生がバイトしている。

このボスっていうのが、どんな業界でも小さな職場では典型的らしいけど、クセのある性格で、コントロールフリークというかヒステリックというか何と言うか、、、ブーイング

一つ言えるのは、国は変わっても業界の雰囲気はよく似ている。

働き始めて丸3ヶ月が経過したが、「今度また絡まれたらその場で辞めてやる」と日々思いながら、自分の仕事を淡々とこなしている。

ドイツではとにかく実務経験が物を言うので、一度業界に入ってしまえば、転職の可能性もあるだろう。
とりあえず、就職の機会を与えてもらったということに感謝しなければならない。

それにしても、なんと言っても、自分の収入があるというのはうれしいウィンク


毎月、なんだかんだと買い物三昧

今までの倹約ケチケチ生活はどこへやら、就職してからと言うもの、毎月数百ユーロ単位の買い物をしている。

自分のお金を使うのって楽しいダブルハート

仕事をいつまで続けるか本人も分からないので、今のうちに欲しかった物、帰るものは買ってしまえというノリだ。


最初の月は、久しぶりに洋服や靴をいくつも買った。

別にお金が全く無かったわけではないんだけれど、オットがくれるお小遣いを使うか、自分の貯金を切り崩すかという状況では、自分の買い物をする気にもならなかったのだ。

普段の買い物も、以前ならめったに行かなかった単価の少し高めのスーパーで、以前なら迷いに迷って買わなかったような物でもあんまり迷うこともなくちょっと良い物や、少し割高の地域産モノを買うようなり、一度の買い物の総額が1.5倍くらいになっている。


先月はとうとう音楽ソフトのFinalePrintMusic2010を購入したグッド


【送料無料】finale Print music 2010 楽譜作成ソフト/ライトバージョン

さらに、音符を読み込むためのスキャナーまで勢いに乗って買ってしまったスマイル

スキャナーで読み込み変換する入力方法は、残念ながら期待通りとはいかず、単純な音符で綺麗に印刷されたものしか使えない。
なので結局は手で入力する方がメインになっている。
それでもショートカットキーが豊富で、マウスを使わずにどんどん入力ができるので、入力に掛かる時間が大幅に短縮される。

曲の途中でスピードや拍子を変えたり、fやpの記号も入るし、再生する楽器ごとの音量が調整できるので、歌うとおりに再生することができる。

とにかくフリーソフトとは比べ物にならないくらい使い勝手がいい。

この値段でこの機能はお買い得だと思う音符


さて今月は、ある日突然うんともすんとも言わなくなったミニコンポを買い換えた。
今まで使っていたのは100ユーロもしないおもちゃみたいな製品で、買って数日後くらいから妙な音を立てるようになったという劣悪品だった。
その学習をもとに、今回はもう少しちゃんとした物を購入。


そしてなんと言っても、念願の習い事、歌のレッスンを開始。
しかも間の悪い偶然のおかげで、当面は先生二人に師事するこになったちょき


はじめての歌のレッスン

ひとりは、以前、市民大学の講座で知り合ったアネッテ。
彼女はここから200kmほど北へ行った都市に住んでいて、月曜日と火曜日だけやって来る。
月曜日と火曜日はコーラスのプローベがあるので、無理だろうという先入観が両方にあって、レッスンの話がなかなか進まなかった。

そんな時、インターネットで歌の先生を発見し、試しにメールを送ってみた。
それがミセス・ウール。
とても感じの良い人で、最初のお試しレッスンは無料というので予約を入れた。

ミセス・ウールに予約を入れたあとで、アネッテとのレッスンの話が急に進み、今更止めるとも言えずに第1回を迎えてしまった。
 
両方のレッスンを1回ずつ受けてみて、やり方に大きな違いはないし、ミセス・ウールもとても感じがよく、プロフェッショナルな感じがするし、どちらも捨てがたい、ということで、当面は両方続けてみることにした。

もともと2週間に一度のレッスンを受けるつもりだったので、それぞれのレッスンを2回ずつ、月に4回のレッスンを受けることになる。

収入があるうちは、ま、いっか。
仕事がいつまで続くか分からないので、今のうちに楽しんでおくことにする目がハート






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最終更新日  March 7, 2010 07:37:55 PM
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