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テーマ:今日聴いた音楽(75145)
カテゴリ:つれづれなるままに
夕べは、クリスマスにオット両親からプレゼントしてもらったミュンスターコンサートだった。
と言っても、自分達で選んで買ってあとからお金をもらったんだけど。 Johannes-Passion(BWV245) Passionをまともに全部聴いたのは初めて。 配られたProgrammには、コーラス、エヴァンゲリスト、イエズス、ペトルス、ピラトゥスといった具合に、進行に沿って内容が書かれていて、とてもよく分かった。 キリスト教信者の人達にとっては当たり前の事なのだろうけど、お芝居を聴いているみたいで面白かった。 コンサートが終わってからオットに「お芝居っていうか、静かなオペラみたいで面白いね」と言ったら、「?ミサみたいだと思うけど」と返ってきた。 そう言えばそうね、オースターやカールフライターッグのミサみたいね。 ドーム少年合唱団の40周年記念コンサートプロジェクトだった。 少年合唱団の歌を生で聴いたのは初めて。 下はたぶんまだ6歳くらいの、女の子ような可愛らしい顔した少年達だった。 女声よりももっと繊細で高い響きのあるソプラノやアルトが、ゴシック様式のカトリック教会にとてもよく合う。 でもその愛らしい顔と澄み切った美しい響きで「磔にしろ、磔にしろ!」と歌われると、ちょっと複雑。 【送料無料】ホミリウス、ゴットフリート・アウグスト(1714-1785) / ヨハネ受難曲 青木洋也&ヨハネス・カントーレス、畑儀文、藤井大輔、他(2CD) 【CD】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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