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テーマ:コーラス(2682)
カテゴリ:教会コーラス
Karfreitagの夜、K町教会コーラスのイースターミサのゲネプロだった。
ゲネプロ、大好き 本番が迫っているという緊張感と高揚感と でも今日はまだ失敗してもあとがあるという心の余裕と 一年に数回だけ顔を合わせるオーケストラやソリスト達との和気あいあいとした雰囲気とか 1回目は必ずガタガタなんだけど、だんだんと一つになっていく感じとか みんなの息が合って一つになった時の達成感とか 今回は、新しいテノールソリストが来ていた。 以前のレギュラーメンバーだったソリスト氏が新たな活躍の場を求めてベルリンへと居を移してしまったあと、ここ数回はここの教会区を管轄している教会音楽局(みたいな組織)のディレクターに無理やり頼んで来てもらっていた。 今度の人とは長いお付き合いになるんだろうか。 その他のソリストはいつもと同じ顔合わせ。 和やかなムードで息もピッタリ。 本番では正面、内陣方向を向いて歌うソリストも、ゲネプロでは横、指揮者の方を向いて歌うので、声がよく聞こえる。 ソリスト達の声をじっくりと観察する絶好のチャンスだ。 これがゲネプロの最大の楽しみ 逆に背中を向けられてしまうと、バス以外のソリストの声はあまり聞こえないので、本番は楽しみが半減してしまう。 自分も歌うことに必死なので、ホケーッとソリストの歌に聞き惚れている余裕もない(なーんて言いながら、やっぱりホケーッと聞き惚れている) 新しいテノールソリスト氏の声を聴くのをすごく楽しみにしていたんだけど、残念ながらあまり聞こえなかった。 っていうか、今回はゲネプロでもバスのクリスチァンの声ばっかりが朗々と響いて、他のソリストの声があまり聞こえなかった。 もともとバリトンであるクリスチァンの声はセクシーで、彼の声が聞こえるのはそれはそれで楽しいんだけど あー、やっぱりゲネプロ大好き。 ゲネプロばっかりやっていたい。 カラヤン/教皇ヨハネ・パウロ2世により挙行された荘厳ミサ モーツァルト:ミサ曲ハ長調 K. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
April 5, 2010 08:04:49 AM
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