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テーマ:コーラス(2686)
カテゴリ:教会コーラス
O村教会コーラスの指揮者から、今月末に歌う曲の楽譜が届けられた。
意外にも知ってる曲だった。 Henryk Mikolaj G?reckiのTotus Tuus。 YouTubeにビデオがたくさんアップされている。 歌ってみたい曲のひとつだった。 いくつかのメインのフレーズがきれいなメロディで、わかりやすい美しいハーモニーで構成されていて、それが延々と繰り返される。 特に、サビになる(?)Maria!の部分がとても印象的で美しい。 こういう、コーラスのレベルに合わせて、比較的簡単だけどきれいな曲を探してきて、歌わせるところ、さすがクリスチァンだわ、と思う。 ヴォルフラムは新しい曲の開拓なんて全然しないもの。 たまに新しい曲を持ってきたと思ったら、クリスチァンからもらったコピーだし 9分以上にもなる曲。 SATBの各パートが部分的にさらに二つに分かれて8部になる。 さっそくFinalePrintMusicで入力してみた。 、、、単純なメロディの繰り返しが多くて退屈 各パートの片方を先に入力してしまえば、半分くらいはコピペできるんだけど、それでも面倒で、、、 結局バスは上しか入力しなかった。 こうして一音一音入力してみると、 簡単だよ、楽譜から歌えるよ というクリスチァンの言葉にうなずける。 ソプラノはいつだって一番音のとりやすいパートだけど。 テノールもソプラノと一緒に主旋律を歌う部分があり、ソプラノの歌うメロディラインの逆を行く部分があり、同じ音を延々と打ち鳴らす部分があり。 この曲、たぶん今まで歌った中でも一番音を取りやすい曲のひとつだと思う。 曲自体はC dur(←♯や♭が一つもない)なんだけど、全編にわたって♭がこれでもかというほど出てくる。 それならはじめっから付けときゃいいのに って言うわけにはいかない理由があるんだろうな、きっと。 もっと分からないのが、As(ラ♭)とGis(ソ♯)が前後して出てくるところ。 純正律でAsとGisが違う音であることは一応なんとなく理解している。 でも、一体どうやって歌うの?? 音楽の理論なんてまともに習ったことがないので、こういうところがよく分からない。 よく分からないまま、平均律(ピアノやPrintMusic)で音取りをしている。 音取るのが簡単だといっても、だから簡単かと言えばそうではないのよね。 こう同じフレーズの繰り返しが続くと、歌っている方が飽きてくる、またはどこ歌ってるのか分からなくなる可能性大 こういう曲をきれいに、ダイナミックに聴く方を飽きさせないように歌うのってすごく難しいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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