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テーマ:コーラス(2686)
カテゴリ:教会コーラス
O村でTotus Tuusのプローべ。
本番まで今日を入れて3回。 プローべの最初に指揮者のクリスチァンが、 今日は助っ人が来てくれたよ と、一人一人の名前まで呼んで挨拶してくれた。 そんなに喜んでもらえると、遠路はるばる駆けつけた甲斐があるってものです。 ↑ ま、車で25分ほどですが。 私達の住んでいる、谷で一番大きな町(一応、市)から、谷の最奥にある小さなこの村まで、わざわざ行くと言う行為自体がすでに奇特なのです。 ヴォルフラムは欠席で、 私とオットと、 さらにクリスチァンのパパまで来ていた クリスチァンのパパはK町の教会コーラスの代表なので、もちろん私たちも顔見知り。 明日のK町のプローべでも顔を合わすはず。 いやあ、ど田舎だけあって、本当に社会が狭い、 というか 結びつきが濃い。 クリスチァンのパパとオットがテノール1に加わり、 素晴らしい 今日はテノール200%増しだな ↑いつもは一人だから。 適当に空いていた2列目の席に座ったら、2列目はソプラノ2だった。 ハーモニーを歌うの、久しぶり と思ったら、ハーモニーというほどでもなく、出だしと、曲のちょうど真ん中くらいにある山場の部分だけであとはひとつだった。 しかも、出だしの部分ではテノールと同じメロディで、主旋律っぽいし。 O村の人達はもう音取りを始めていたようで、最初の1/3くらいは確認だけであっさりと通過。 曲の真ん中に差し掛かる辺り、 静かに抑えたハーモニーから男声が色を変えて緊張感を高めていく部分と、その直後の曲の山場の部分を丁寧に音取りしていった。 ここはソプラノ1が飛び出して美しい旋律を歌い、他のパートがすべてハーモニーを作る。 うっかりしているとソプラノ1につられて迷子になる。 何度か繰り返しているうちに、音が取れて惑わされなくなった。 ああ、自分がハモリパートを歌えた瞬間のこの快感 ↑本当にハモっているのかどうかは分からない。 、、、なぜならパートの中でも違う音が聞こえているから さらに、同じ音を歌っているはずのテノール1の3人もそれぞれが違う音をだしてる 助けて~ やっぱり、ハモリ歌うの好きだな~。 小中学校の音楽の時間は、選択の余地なくアルトに入れられてたけど、でも楽しかったんだよな~。 山場の後で、出だしの旋律がもう一度入り、後半に移行する。 この出だしの部分は、ソプラノ2とテノール1が、耳に届きやすい旋律を一緒に歌う。 ここでソプラノ1が迷子になってしまった。 わはは、勝った いや、違う、そうじゃなくて。 後ろから2パートに分かりやすい方の旋律を歌われたら、そりゃ見失うってもの 結局、この部分はまた次にということで解散。 いやあ、今日のプローべは素晴らしかったよ。 どうもありがとう と、クリスチァン。 いえいえ、どういたしまして、こちらこそ楽しかったよ。 ああ、やっぱりコーラス、楽しい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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