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テーマ:コーラス(2686)
カテゴリ:教会コーラス
楽しい楽しいゲネプロ
なのに、今日は思いっきり遅刻してしまった。 お昼くらいから仕事に同行していたワンコの様子がちょっとおかしくなった。 心配性なFrauchenはもういてもたってもいられず、仕事にもまったく集中できず。 すぐさまお世話になっている動物のお医者さんに電話し、今日のうちに予約を入れてもらった。 とりあえず定時すぎまではオフィスにいたけど。 一番の楽しみであるゲネプロだけど、やっぱり今日はお休みしてワンコのそばにいようかと本気で思った。 それでも帰ってくると割りとケロッとしていて、いつもどおりなワンコ。 もうゲネプロが始まるという時間まで様子を見て、一応もう一度短い散歩に行って、 やっぱり様子が普通だったので、大急ぎで教会へ。 教会の周辺はもう車を停められる場所がなくって、3ブロックも離れた所に車を停めて、教会まで歩いた。 指揮者が遅刻の常習犯だし、時間通りに始めた事なんかないので結構余裕綽々だったんだけど。 こういう時に限って時間通りにはじめたらしく、ついたらもうGloriaが終わってCredoに入るところだった。 あーあ、もうガッカリ 仕事の関係で別行動だったオットはもう来ていて、見かけるなり 遅すぎるっ とツッコミが入った。 何でテノールってソプラノの真後ろにいるんだろ 時間絶対厳守、遅刻する自分が許せないという、変なところだけドイツ人気質(?)なオット。 まあそんなことはいいとして。 ゲネプロ。 オルガンソロミサ いつもどおり、 まず1回通して、テンポやEinsatzの特にコーラスが入るところやオケを確認しして、部分的に演奏して、もう1回通して。 という感じで進んでいった。 ソプラノソリストの軽く澄んだGの音にウットリ 今日はいつもに増して澄み切った優しい高音を出ていたような気がする。 モーツァルトのミサ曲はいつもBenedictusのソリスト達の部分が本当にすごく素敵。 ソリスト達の美しいハーモニーが存分に堪能できる。 このオルガンソロミサは特に、ソリ部分の最後に長くて美しい旋律がある。 実質的に一息で歌うことは不可能で、2回くらいは息を継ぐんだけど。 これが生ですぐ近くで聞けただけでも幸せ ただ残念なことに、教会の内陣に近い方からソプラノ、アルト、テノール、バスの順でソリストが並ぶために、コーラスに一番近い位置に立つバス・ソリストの声でソプラノ・ソリストの声が聞きづらい。 いや、クリスチァンの声もとっても素敵なんだけどね AgnusDeiに入る頃には、早くもGが出にくくなっていた いきなりCredoだったし、体をほぐすような時間もなかったから、喉に思いっきり負担が掛かる歌い方をしてしまった。 自分でも何となく分かってはいるんだけど、曲が始まるともう音を出すことに夢中になって、ついつい力で音を出してしまう ミサ曲の後は、Alma Dei creatorisとLaetatus sum。 どっちも軽やかな跳躍で高音が次々と出てくる曲。 普段だって続けて歌うのはきついのに。 Laetatus sumで、珍しく指揮者がこだわりを見せた。 2箇所ほど、何度もやり直しをして、確認をした。 といっても、最後までこだわっていた1箇所は、どこが悪いのかが伝わってこなかった。 オケに言葉を掛けていたので、オケのテンポが合わなかったのかもしれない。 最後にもう一度最初から通そうと言う指揮者にコーラスから思わず声が上がった。 しんどいよ 指揮者、断念 結局、途中から最後まで通して、後は日曜日の朝にもう一度通そうと言うことになって終わった。 まね、この曲、ソプラノはFやGが連続でバンバン出てきて、それを軽やかにヒラヒラと歌わなきゃならないから、結構きつい。 最後の方では、Gに1/4音くらい届かない悲惨な状況になっていた。 Fはまだまだ普通に出てたんだけど。 ゲネプロ終わって家に帰る時は話し声がかれていた 以前は、無理して歌うと高音から出なくなるもんだと思い込んでいたけど、実は低音からかれていくということに最近になって気づいた。 まず話し声くらいの音域からかれていく。 これだと日曜日はかなりまずい。 10時からK町の高音域が多いミサ曲を歌い、午後は14時半からO村の集まりで中低音域が多いTotus Tuusを歌うことになっている。 今日みたいな調子で行くと、11時半くらいに終わるミサで歌い(叫び)すぎて、午後は低音域が全然でない可能性が、、、。 Einsingenが13時半。 それまでに声が復活すればいいけど。 有名演歌歌手もご愛用しわがれ声、のどの不快感に響声波笛丸料エキス顆粒A 10包【第2類医薬品】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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