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テーマ:コーラス(2685)
カテゴリ:その他のコーラス
Rコーラスのプローべ。
2回目は無事、指揮者のぺトラが来て、先週は来なかったいつものメンバーもほとんどそろい、 そして何よりも、大勢の新人さん達が来てくれた 男声は残念ながらバスの1人だけ。 でも先週来てくれた人がまた来てくれた。 定着してくれるといいなあ。 女声はもう何人いたのかわからないくらいたくさんいた。 ソプラノだけで軽くいつもの倍の人数。 練習には階段式の講義室を使っている。 実際に使っているのは半分だけで、最前列をあけて2列目3列目に女声、ソプラノ-メゾ-アルト、4列目が男声。 いつもならば男声はもちろん、女声2列だって全部埋まることはほとんどない。 でも昨日はもういっぱいで、いつも遅れてくる大御所たちが3人も最前列に座っていた 隣に座ったソプラノの新人さん一人と話をした。 この冬学期から大学生になったばっかりの文字通りフレッシュマン まだ大学生活に慣れていないフレッシュマンが来てくれることは逆に珍しかったりする。 我がRコーラスはとにかく歌いたいという人が集まっているアマチュア・コーラスであることを前面に押し出してPRしている。 誰でも参加できます。 Vorsingen(指揮者なんかの前で歌うこと、入団テスト?)ありません。 が売り(?)だ。 私だって、だからこそ行ってみようという気になったんだから ただ、ひとつ大きなハードルが、、、 楽譜はすべて原語で書かれていて、 ↑すでにアルファベットからして違う。 ↑しかも楽譜の一部は筆記体の手書き。これがまた読みにくい コンサートは全曲暗譜で行う。 ↑普通のサイズのコンサートで14曲くらい。 これでロシア語とはまったく関わりのなかった人は意気消沈してしまう。 なんと言っても、プローべで楽譜を渡されてもテキストが読めないのが辛い 私もいまだに新しい楽譜では苦労する。 そんなわけで、最初に集まる人数は多くてもみんながみんな定着してくれるという保障がまったくない。 居ついてくれる率が高いのはやっぱり、スラブ学専攻の人とか、ロシア語圏の留学生とか、ロシア系移民2世や3世とか、旧東ドイツ出身の人とか(←ロシア語が必修だった)、、、 何かしら取っ掛かりのある人。 それでもメンバーの半分以上は、私のように「ロシアとは縁もゆかりもありません。ロシア語?しゃべれません。文字の読み方だけ何とか覚えました」グループ、のはず。 ソプラノの新人さん達はほとんどみんな、文字もまだ読めないようだった。 あああ、続けてきてくれるといいなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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