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テーマ:コーラス(2682)
カテゴリ:教会コーラス
K町教会コーラスのプローべ
K町は今週の日曜日がSt.Caecilien(音楽の守護聖人、なので教会コーラスの守護聖人)のミサで、Gounodのミサ曲を演奏する。 数週間前に指揮者から Ihr seid herzlich eingeladen! 君たち、ウェルカムだから と声が掛かっていた。 さらに、今週の火曜日が出番前の最後のプローべだから、来られたら来て欲しいとのことで、参加してきた。 今日は通常の練習で、ゲネプロを改めてやるのかと思っていたら、実はこの日が教会でオルガン奏者も加わってのゲネプロだった。 ミサ曲をさっと一通り歌い、数箇所だけ確認をして、45分ほどであっさり終了。 こうして同じ曲を一緒に歌ってみると、人数が多いとはいえ、やっぱりS村とK町のレベルの差を改めて感じる。 さあ、今日のプローべはこれで終わりか、と思いきや、練習室に移動して通常のプローべがあった。 まずはクリスマス・ミサで演奏するHaydnのミサ曲B-durからCredo。 CDを買って以来何度も聴いているので、メロディは大体頭に入っているけど、楽譜を見るのは初めてだし、いつものとおりテキストの割り振りに着いていくのが大変。 しかも配られたのは、パート別の楽譜 男声が先行して女声が1小節遅れて入る箇所とか、この楽譜だと本当に分かりにくい。 パート別の楽譜を見た瞬間にガックリ来る パートの音取りをしている時に、楽譜をパラパラとめくっていると、GloriaとかCredoとか、2種類の楽譜が入っている。 最初に入っているのが短くって「オリジナル」、次に入っているのは長くて「Bearbeitung(改訂)」。 ・・・ あー、何か先の展開が読めたぞ。 K町が歌うのは改訂版。 指揮者用の、楽器も含めて全部入っている楽譜を借りて来て、家で早速CDと比べてみる。 CDの演奏は、オリジナル これはまた、Finaleさんの出番だね。 MakeMusic / Finale PrintMusic 2010 ミサ曲全部入力するの、めんどくさいなあ。 だからCD買ったのに いや、むしろFinaleがあって良かったと思うべきか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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