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南ドイツ 小さな谷の旋律

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December 8, 2010
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テーマ:コーラス(2685)
カテゴリ:教会コーラス
K町教会コーラスのプローベ

JosephHaydnの小さなオルガンソロミサ


珍しく、KyrieからAgnusDeiまで全曲を通した。

と思ったら、そうか、来週のプローベが通常の練習としては最後で、再来週はもうゲネプロか。

Kyrieをプローベで歌ったのは初めてだったけど、さすがにもう何度もCDを聴いていたし、Finaleで音取りもしておいたので、問題なかった。


GloriaとCredoも、先週よりもさらに馴染んだ感じ。

やっぱり時間を置いて繰り返すと定着する。

先週は忙しくって復習もろくにやってないけれど。

学生時代の試験は、いつも前日の夜から初めて朝まで徹夜の短期集中詰め込み型だったけど、

歌を覚える時は、一気に詰め込むよりも、一旦数日間離れてからもう一度手に取る方がはるかに効率が良い。

通して歌ってみると、音程がやたらとズリズリと下がっていくのが気になる。

でもまあこれは、オケと一緒に演奏すれば解決するだろうな。


Sanctusも今日初めて一緒に歌った。
これも、CDで全体像は頭に入っていたし、Finaleで音取りをしておいたので問題なし。
このミサ曲のSanctusは、短いし割と簡単だけど、すごく旋律が美しい。


AgnusDeiは先週引っかかった部分がまだ完全には入っていなかった。

もう一度確認しておかないと。



それからもう1曲、MichaelHaydnのLauf, ihr Hirten allzugleich

あああああ、この曲嫌~い泣き笑い

いや、曲自体はすごくきれいなんだけど、テンポが早い上にテキストが多くて、しかもやたらと子音が並んでいて、とにかく歌いにくい。

数年前のクリスマスにも歌ったけど、その時もさんざん同じように文句を書いた記憶があるうっしっし

g'schwindだとかb'sinntなんて、音に乗らない、声が出ないってのムカッ



今回、オットは自分の都合を優先して、先週、今週とプローベに来なかった。

すると、コーラスのメンバーから、旦那はどうした?旦那は?とツッコミが入る。

↑ちなみに、オットだけが行って私が行かないと、奥さんどうした?奥さん??と聞かれるうっしっし

今日は何と、ソプラノのおばさまからも、

旦那さん次は来るんでしょ?

とすがるような目で見られてしまった。


ここのコーラス、実は5人もテノールがいて、バスよりも多いくらいなんだけど・・・。

オットはミサ曲に出てくる高音域をぶら下がらずに歌うことができるし、声もハリがあってやたらと通るので、すっかり頼りにされているらしい。


指揮者からも、

ほらほら、君からよく言って聞かせて、次はちゃんと連れて来てようっしっし

と、冗談半分に頼まれる始末。


でもね。

このミサ曲、私達二人とも歌ったことがないんですよ。

ソプラノパートならまだしも、難しい箇所が必ずあるテノールパートを、ゲネプロ入れてあと2回のプローベで覚えるのはまず無理。

かと言って、一人で一生懸命自主的に音取りする人じゃないし。

今回は歌わないんじゃないかなあ・・・。



プローベが終わってから、指揮者と話をしている時、

どう?問題ないでしょ?

と聞かれたので、

難しくはないけれど、同じモチーフが何度も繰り返されて、違うテキストが乗っているのがややこしい。

と言ってみた。

指揮者の話では、オリジナルは短くて、それぞれのパートが違うメロディ、違うテキストをバラバラに歌うような曲だったらしい。

しかしあとの時代に宗教改革によって、GloriaとCredoはテキストをすべて歌うことが決められたために、オリジナルでの演奏ができなくなった。

そこで、オリジナルのモチーフを繰り返しつなぎ合わせて、テキストを当てはめていったとのこと。

うーん、思った通り。

だから何となく不自然で無理があって歌いにくく、やたらと長い印象を受けるんだ。

そういう理由ならば、CDでオリジナルを演奏しているのもうなずける。












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最終更新日  December 13, 2010 01:34:13 AM
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