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テーマ:コーラス(2704)
カテゴリ:教会コーラス
これは、2011年4月の記録です。
K町教会コーラス、イースターミサのゲネプロ Mozart Missa brevis B-dur いつもの立ち位置を確保すると、ソプラノのおば様から、もっとこっちに来て頂戴と呼ばれ、コーラスが固まっている方へ移動した。 すると、オットから常々愚痴を聞いていたテノールのメンバーD氏が、真後ろにいた。 これは、、、相当辛いゾ 彼は、K町の教会コーラスに参加し始めたのが去年の秋ごろ。 クリスマスの時には既に一緒に歌っていた。 しかし地元の教会コーラスや私たちが住んでいる町の男声コーラスにも長年参加しているコーラス人。 音程は取れているけど、高音域では若干低い。 しかも音符の長さやリズムを丸無視。 だから休符のところでも歌い終わってなくて、一人だけ歌っていたりする それに加えて、長年の喫煙とウィスキーで潰れたしゃがれ声 にもかかわらず音量だけは誰にも負けない 1曲歌い終わるたびに、指揮者が テノール!!!遅れるな、女声は正しいテンポで歌っているのに、テノールだけが遅れると目立つ!! テノール、音の長さやテンポがあってないから、休符の箇所まで歌ってる!! と指示を出す。 一応テノールとは言いながら、実は完全にD氏に向かって言っているのが誰の目にも明らか。 なんだけど、こういう人に限って自分のことだとは思わないもの それでも、音やリズムを確認しながら2度、3度と繰り返すと、少しずつテンポが上がってきた。 でも、2日あいて本番になるとまた同じことの繰り返しなんだろうなあ。 私は、どうも歌いにくいので、歌いながら少しずつ移動して、いつものオルガン前面の立ち位置を確保 そこはコーラスの固まりの一番端っこ、オルガンがあるから後ろに人が立つことがないし、指揮者もよく見えるし、オケからも適度に距離が取れるし、何よりもソリストの声をすぐそばで堪能できる、私にとっての特等席だ。 コーラスの人達では端に立ちたがる人はいない、だからいつも私だけの指定席 このミサ曲は、Benedictusの大部分がソプラノのソロ。 Mozart - Missa Brevis, KV 275 (2/2) これを聴けるのを楽しみにしていた。 いつか歌ってみたいなあ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 9, 2011 04:36:38 PM
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