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テーマ:今日の出来事(291430)
カテゴリ:ちょっとひとり言
あっという間に季節は変わり、
一年で一番夜の短い日が過ぎて、 季節は夏。 今年も半分過ぎたことになる ・・・・・ 最後の山場、口答での審査が終わった 長かったな~。 全部で何年かかったのか、改めて考えてみるのもイヤ この口答の審査が嫌で嫌で、もう論文出さずに有耶無耶にして逃げようかと真剣に悩んだ日々があったくらい。 コーラスを始めたのだって、アネッテの呼吸・発声講座を受講したのだって、人前に立って声を出すことに慣れ、テクニックを練習することで、この口答の審査への恐怖を少しでも和らげるためだった。 いつの間にか歌うこと自体が以前よりもずっと楽しくなって、歌うことがメインになってしまったけど。 審査の前日、当日は自宅で何度もプレゼンの練習をした。 練習といっても、規定の30分に何とか収めるための最終調整。 しゃべってみては削り、またしゃべってみて、まだ長い、削って削って削って。 アネッテに言われたとおり、ひざを軽く曲げ、体を少し動かしながら、フレーズを短く切って、合間にお腹を緩めて。 いつもの話し声よりも奥行きのある声が部屋に響いていて、自分でも不思議。 これが本番でもできればいいんだけどね 本番では、やっぱり緊張した 最初の挨拶は何とか後ろまで響かせるようにと気を使ったけど フレーズを短く切って、なんてすぐに頭から吹っ飛び、とにかく先へ先へ進むのみ。 お腹を緩めようと思いついたのは2回くらい? その後の30分間の質疑応答は、質問を聞きながら答えを用意して、しゃべりながらドイツ語の文章を組み立てて、もっとしゃべる内容を探して、最終的にどこに着地させるかを考えて、、、もうそれだけで精一杯 それでも聞きに来てくれた同僚には一応ちゃんと聞こえてたみたいだから、まあ良しとしよう。 晴れて自由の身になりました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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