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テーマ:コーラス(2686)
カテゴリ:教会コーラス
S村のプローべ
前日がS村のPatroziniumだったというのに、月曜日は早速通常のプローべ。 ま、ドイツはまだ学校が夏休みに入っていないし、8月にはO村のPatroziniumがあるので当然と言えば当然なんだけど。 でも同じミサ曲を歌うんだよね? と思っていたら、新しい楽譜、Johann Michael HaydnのSalve Reginaの音取りの続きだった。 この楽譜、5月くらいに音取りを始めたんだけどその後にPfingstenだのFronleichnahmだのが入って進まず、半分くらいで止まっていた。 明るいハーモニーで爽やかな曲で、これは絶対にうちの指揮者が見つけてくる曲じゃないな、O村指揮者のニオイがする、と思っていたんだけど やっぱり、O村はこの曲をPatroziniumで歌いたいらしい。 大体において、うちの指揮者はS村に新しい曲を探してきてくれたりはしない。 たまに新しい楽譜を持って来ると、それはO村指揮者からもらったコピーとか、彼が指揮しているK町のレパートリーの中でS村が歌えそうなもの、とかくらい。 それ以外は半世紀も使われているレパートリーの中から最近歌っていない曲を選んでくるだけ。 K町はほぼ毎年新しい楽譜を入れているって話なのに。 ま、向こうは人数も多いし、年会費も集めてるみたいだし、代表が積極的に曲を選んで指揮者と相談してるんだろうけど。 プローべは1時間ほどでさっさと終わり、日曜日の村祭りであまったケーキを食べながらワインを開けて、談笑の時間へ。 メンバーの一人が、 で、昨日の出来はどうだったのよ?満足した? と指揮者に振った。 そうそう、それ聞いとかないとね。 ああ、ああそう言えばまだ叱ってなかった! 、、うそうそ、良かったよ。 って、それだけかい! 別のメンバーが言葉を続ける。 一人の男性に言われたわよ、すっっっごく良かったって!!! おおおおおお 何人か素晴らしい声の持ち主がいるって!! 、、、 いや、それ、コーラスの出来を褒めてないから
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