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テーマ:コーラス(2704)
カテゴリ:教会コーラス
S村ゲネプロ
オルガニストにも来てもらって、教会でゲネプロを行った。 ミサ曲をKyrieから順にオルガンと合わせていった。 全体的にオルガンのテンポが遅くて、コーラスの後からついてくるような感じに聞こえた。 隣町のオルガニストが来てくれたのだけど、慣れないオルガンと慣れない曲・テンポで戸惑っているような、そんな感じ。 そこで勝手にオルガンのテンポに合わせてしまうと全体が崩れるので、とにかく指揮者の振りに合わせて歌っていった。 Benedictusはオルガンの短い前奏の後、ソプラノのソロで始まる。 私には、Benedictus自体が初めてで、前奏も含めてオルガンの伴奏を初めて聴いた。 なんて言うか、前奏と曲のメロディの接点があまり見えなくて、曲のイメージが掴めず、入れなかった。 曲のはじめの旋律が一瞬にして頭から消えてしまった。 こういう唐突な感じのする前奏もあるんだなあ 何度か聴いてしまえばそれにも慣れるんだけど、オルガニストに前奏の前にまず入りの音を鳴らしてもらうことになった。 前奏と曲のイメージの違いにちょっと混乱しながら手探り状態で歌っていたら、3小節目に出て来るA-Cis-D-Fisという旋律で、Fisに届かなかった。 ああ、ちょっと届かなかったなあ、低かったっぽいなあと思っていたら案の定、指揮者から鋭い指摘が (音程を)下げちゃダメだよ。このフレーズの最後の音を受け継ぐ形でこの後アルトが入ってくるんだから、ズルズル下がっちゃうから。 もう一度繰り返した。 今度はちゃんと音が届いた、と思っていたら 最高音で重唱になってたよ これがなぜかこの時はツボで、皆で大爆笑 いや~、6人いるからね、6声だね 一つのパートなんだから、一つの音に揃えないと 最高音が高すぎて出ない人は、そこだけ外して 他のパートも歌っているならまだしも、ソプラノソロのフレーズなので、音がバラバラだと全て聞こえてしまう。 それは避けたい。 は~い 本番は第一クリスマス祝日、25日曜日。 朝8時に教会に集合して、声出しとおさらいをする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
December 25, 2011 12:44:26 AM
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