|
テーマ:暮らしを楽しむ(388286)
カテゴリ:ちょっとひとり言
2011年も残すところあと半日、日本時間であと4時間、ドイツ時間で12時間ほどとなりました。
いつもならば何となく過ごして特に年末年始らしいこともしないのですが、珍しく一年を総まとめしてみようと思います。 2011年に起こったことの中で印象に残っていることを、歌やコーラスに関連する事項を並べてみます。 ◯ミセス・ウールの生徒さん発表会でアンサンブル体験 各パートにつき大体2名ずつというアンサンブルで数曲歌いました。 ここで、マドリガルというジャンルを初めて知り、歌いました。リズムやメロディが型通りではない(馴染みがなかった)ため、最初は少し苦労しました。 一度頭に入れてしまうと、その一瞬足りとも気の抜けない進行が面白くって、楽しかったです。 発表会では買ったばかりのレコーダーを初めて使って録音しました。 後で聴いてみて、自分の声の弱さに改めてガックリ。 これについてミセス・ウールには「そう?全然気にならなかったけど??」と言われました。 音感が他の人達よりも良いらしく、音程やリズムが取れていてほとんど間違えないので、こういう場ではあんまり先生に気にしてもらえないようです。 ◯Rコーラスのプローベでソロを歌いました メンバーの間でも常に人気のある曲のソロを、プローベで歌わせてもらいました。 コンサート本番で歌うだけの度胸はまだありません。 とりあえずプローベで歌えた自分に満足しています。 これが数年前ならば、ソロを歌うなんて本当に考えられなくて、指揮者と目を合わせないようにひたすら逃げてましたから。 ◯アネッテの発表会でデュエットとソロアリアを歌いました 歌劇Abu Hassanからデュエットを2曲、アリアを1曲歌いました。 デュエット2曲のうち1曲は、一年前の発表会でも半分くらい歌いました。 一年前に比べると、緊張の度合いも低く、楽しく歌うことができました。 人前で歌うことを楽しいと感じることのできた自分に満足しています。 出来はもちろんまだまだです。 特にソロで歌ったアリアの出来が酷かった。 デュエットを歌うことの楽しさに取り憑かれそうです。 ◯ミセス・ウールのレッスンを止めました 事情により、ミセス・ウールのレッスンを止めました。 レッスン内容などが原因ではなく、もちろん先生との間に確執もなく、個人的な事情です。 胸で響かせる、声を出すということがようやく分かってきたか?というところだったので残念ですが、いい大人のやる趣味ですから、事情が変われば仕方がありません。 ◯教会コーラスはいつも通り 特に大きな変化はありませんでした。 イースターとクリスマスは例年通りK町でも歌いました。 このスタイルがすっかり定着して、シーズンが近づいてくると自然と声が掛かるようになりました。 メンバーの皆さんにもオット共々可愛がって頂いて、参加を喜んでいただいているのが何よりの励みであり喜びになってます。 夏にあるO村との合同の演奏では、今年Gounodのミサ曲を歌いました。 例年FilkeかCasaliのミサ曲ばかりをローテーションしてきているので、画期的といえば画期的です。 ついでに、O村のクリスマス・ミサにも声が掛かりました。 VivaldiのGloriaで是非歌いたかったのですが、家庭の事情でお断りせざるを得ませんでした。 とっても残念だけど、いつか必ず歌える日が来ると思ってます。 S村のクリスマス・ミサでミサ曲を歌いました。 ここ数年、簡単なクリスマス・ソングのやっつけ仕事でお茶を濁してきたので、コレはS村にしては大きな進歩です。 そもそも私がゴリ押ししたせいなのですが、賛同してくれたオット、取り上げてくれた指揮者と付き合ってくれたメンバー達に感謝です。 歌とは関係ない部分でも、ここ何年も抱えてきた重荷を下ろすこともできたりと目に見える変化があった年でした。 それもあって、特に後半は歌うことを思いっきり楽しむことができて充実感のある年でした。 さて、定期的な更新のないこのブログを、それでも覗きに来てくださった皆さま、コメントを下さった皆さま、励みになります。 どうもありがとうございました。 皆さまが心穏やかに新年を迎えられることを心よりお祈りいたしております。 来年もどうぞよろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|