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テーマ:コーラス(2704)
カテゴリ:教会コーラス
K町のプローベ
この日は指揮者の気合が違った。 それもそのはず、通常の練習は残すところこの日と翌週の2回だけ。 でもバスの助っ人さん達がまだまだ音を取り切れていない。 テノールでは相変わらずD氏が音程を引っ張り、テンポを引っ張りで悪戦苦闘。 一部分歌うたびに、バスの音取りをして、テノールの音取りをして。 フレーズを歌い終わるごとに、 バスだけもう1回!! テノール!どうした? テノール、低い! テノール、遅い! ダメ出しの嵐 テノールだけを歌わせると、オットの声が突き抜けて聞こえてくる。それに対抗するように、その下を行くD氏 オットは明るくて高い響きのあるハリのある声で、 D氏は暗めの響きがあるボリュームある声、 どっちも通る目立つ声なんだよなあ オットも所々不安定で、気を抜くとつられてピッチが下がる 歌っている最中も指揮者はバスとテノールに完全に神経が集中している。 本番ではオケが入るのでもう少し楽に歌えるはずだけど。 ソプラノとアルトは待ち時間が長いせいで、おしゃべりに花を咲かせている。 スズメのお宿って感じ バスの助っ人さん達は、長年男声合唱団で歌っている人たち。 歌うことには慣れてから簡単なはず、と思うと、実はそうでもない。 普段フォークソング(民族音楽の方の)ばかり歌っているから、勝手が違っていて戸惑っているみたい。 宗教音楽はハーモニーの付け方が違うし、ラテン語のテキストも馴染みがないから覚えられないんだろう思う。 まだまだ練習が必要な雰囲気。 どうなる、イースター?! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
April 6, 2012 12:00:50 AM
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