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テーマ:コーラス(2701)
カテゴリ:教会コーラス
S村でPalmsonntagのミサ
Palmsonntagはキリストがイェルサレムに到着日で、それを歓迎することを象徴してか、ミサは教会の外で始まる。 毎年、参列する人は、ツゲやコニファーの枝やシダの葉を束にしたものに、色紙で作った花などを飾り付けたものを作って持ってくる。 子供たちは、2-3mくらいのカバノキやトウヒなどの若くて細い木の、枝先に十字や丸い輪にしてツゲの枝などをつけたものに、これも鮮やかな色とりどりの紙やイースターエッグなどで飾りあげたPalmenを用意してくる。 こんな感じ ← Googleが別窓で開きます 教会も、トウヒなどの枝を用意していて、司祭が祝福したあと参列者に分け与えられる。 まずは外でTochterZionを歌って、キリストの到着を歓迎してから、教会の中へ入り、いつものようにミサが始まった。 このPalmenは、若い枝に緑の葉、色とりどりの紙やイースターエッグと色彩がとても鮮やかで、 家の中に閉じこもりがちだった暗く寒く長い冬が終わって、ようやく春がやってきたことに対する山間部の人々の喜びや、 再び活発に活動し始める自然の生命の鼓動を感じさせる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
April 10, 2012 01:52:19 AM
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