1年後…
「もしも一年後、この世にいないとしたら。」 国立がん研究センター中央病院 精神腫瘍科長 清水研 著 を読みました。昨年、母が亡くなってから、僕は死についてよく考えるようになりました。人はいつ死ぬかわからないな!と感じます。死について考えることは、生きることを考えることなんですよね。<大切なことを先延ばしにしていませんか>「自分の人生がいつ終わりを迎えるのかは誰にもわからない。 だからこそ、今生きている瞬間をかけがえのないものとして大切にしてほしい」これは、27歳でがんによりこの世を去ったオーストラリア人女性の最後のメッセージです。瞬く間に、Facebookで世界中に拡散されました。あなたはこれを読んで、どう思いますか…?!「今日健康で一日を過ごせることは有難いこと」・家族や友人と楽しい時間を過ごすこと・綺麗な風景を見ること・美味しいご飯を食べることこういう毎日がいつ失われるかもしれないと思うと、とっても愛おしく思えてきます。「メメント・モリ(死を思え)」という教えに繋がってきます。「あなたの人生で大切なことは何ですか…?」「こうあるべき」で生きると、「何のために生きるか」がわからなくなります。「人生は一回きりの旅です」から、「今、自分の心地よいこと」をしてみましょう。「心のままに行き当たりばったり」してみましょう。「普通の日の連続」が幸せ!なんだと思います。もしも、1年後、この世にいないと考えてみたら、何か変わるかもしれません。もしも一年後、この世にいないとしたら。 [ 清水研 ]価格:1078円(税込、送料無料) (2021/6/24時点)楽天で購入今日もご訪問をありがとうございました。