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数年ぶりに大河ドラマを見ている。
今年は篤姫 他局で放送された「大奥」を見て、江戸時代の武将、町人、奉行所以外の暮らしを知った。 女の牢獄で渦巻く陰謀は嫉妬はすさまじいが、現代のいじめ再現ドラマとは違い、この世界のものは着物や調度品など他に目を奪われるものがあり、また遠い時代ということで見終わった後にダメージを受けることがなかった。 また、今回の大河ドラマ主演の宮崎あおいが気に入っているのもある。 ドラマ「大奥」でも菅野美穂演じる篤姫が出ていた。 明治時代になったラストシーンに、洋装で人力車に乗った菅野美穂が街なかを通り、強く生きているんだ、めでたし、めでたしで終わっていたのだが、何せドラマ「大奥」は脚色されているので事実はどうだったのだろうか。 何冊も出版されている大奥や篤姫の本から、 大奥のすべて を購入した。 江戸時代を通じて大奥の事件をはじめ、行事、化粧、着物などが図解されているところが気に入った。 驚いたのは夏の装い。 礼装では、小袖をを帯に引っ掛けて歩いていたそうだ。 想像しやすいように書くと、 ドラマでよく両手で押さえている打ち掛け?を、着物ハンガーのように横に長く結んだ帯(もちろん芯が入ってへたらないようになっている)に引っ掛けていた。 廊下を歩く時はどうしたのだろうか?? その他、大奥に興味がある方なら、かなり楽しめる本である。 大奥を去った後の実際の篤姫の生き方は・・・。やはりドラマ大奥とは違った。 その他の大奥本>> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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