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カテゴリ:持ち物
左から、 サントリー美術館にて 日記>> 大徳川展にて 日記へ>> 京都にて 日記へ>> (かいし)懐紙とは、かなりアバウトに説明すると、 書道で用いる半紙の1/4位を更に二つに折ったもので無地が一般的。 土産物屋に置いてあるのを見かけると、高いものではないし茶道で使うから求めてしまう。 左の懐紙はまだ開封していないため緑の帯が掛かっている。 使用する時は右二つと同じ状態となる。 ****************************** 左の懐紙を拡大 右端に浮き出し模様をあしらっている。 サントリー美術館所蔵の国宝蒔絵手箱に描かれた文様をモチーフにデザインしたもの。 ****************************** 中央は徳川 尾州家好みのすかし入り懐紙 葵の御紋が「この紋所が目に入らぬか!!」とばかりに印刷されたものもあったが、いかにもという気がしたので、こちらのすかしにした。 が、懐紙は普段何枚も重ねた状態で持っており、一枚で使わないとすかしは意外と目立たなかったのが見込み違いだった。 この前茶稽古で気付いてくれた方には、感謝感謝であった。 ****************************** 右は時々見かける五色懐紙。 もちろんすぐ気がついてくれる。 が、それはそれで無粋かしら。ややこしい我が頭。 ****************************** 懐紙は茶の時は菓子を載せる皿として使う。 他にメモ用紙として、食べ残しを持って帰る包み、汗を拭く、お金を包むなどなど、様々な用途で使える優れものである。 私は時々これで鼻水を受けます。 茶道以外でも使えます。どうぞご利用ください。 浮き彫り金魚の懐紙 桜模様の懐紙 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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