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2010年01月06日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
実家で飼っていた犬、コーギーが夜、亡くなったと連絡が入った。

病名はリンパ腫、8歳と3か月。

10月の上旬から軟便になり対処療法をしても治らないので11月中旬に検査をしたところ腸のリンパ腫の可能性が高いとの診断。
完治は難しい場所だった。

週1回のステロイド、効き目がなくなると抗ガン剤治療へ。
しかし3回目で効果はなくなった。

年は何とか越せたけれど、とうとう何も食べられなくり逝ってしまった。

両親に看取られて安らかな最期だったそうだ。


無駄ぼえばかりしてうるさい時もあったけれど元気いっぱいな頃のニコラスが思い出された。

散歩が大好きで、もっと歩きたいとせがむニコラス、
一緒に布団で寝た時はいつのまにか枕を占領してまるで人間のようだった。
時々くる私の名前を聞くと、とても喜んで反応してくれた。
首をかしげた様がとても可愛かった。

大切に育ててきたのに何でこんなに早く別れることになったのだろう。


今も悲しいが、今度実家に帰ったときが怖い。
いたはずの場所がぽっかり空いてあの大きくてうるさかった声はもう聞けない。
代わりに動かない写真が飾られている。

そこで改めて、もはや会えないのだと実感するのだろう。







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Last updated  2010年01月07日 15時34分30秒
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