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カテゴリ:綿入れ袢天(どてら)
宮田織物では、使っている素材 (オリジナルの和木綿)の名前が そのままその商品の名前になります。 この綿入れ袢天の名前は 「鼓星(つづみぼし)」。 「鼓星」とは、オリオン座のこと。 オリオン座は、線で結ぶと、まるで 鼓(つづみ)のように見えることから、 和名で鼓星と呼ばれていたそうです。 均整の取れた、美しい姿の鼓星。 その星同士を結ぶ軌跡を、色糸で 表現したのが、この和木綿です。 星の名前が付いた綿入れ袢天、 なんとロマンチックでしょう。 ▼鼓星はんてん http://www.e-miyata.com/item/1109.html そして実はこちらも星の名前。 ▼天狼(てんろう)はんてん http://www.e-miyata.com/item/1117.html 天狼とは夜空に光り輝く シリウスの別名。太陽を除けば、 地球上から見える最も明るい恒星です。 存在感のある柄と、ハリのある 刺し子の布地で、天狼を表現しました。 さらに実は「夜空」というはんてんも。 ▼夜空(よぞら)はんてん http://www.e-miyata.com/item/900.html 夜空に星が煌めき、すっと流れる 様を描いた美しい織柄。ただの縞では なく、揺らぎのある縞模様です。 約98cmにもなる大きな柄に、 刺し子の出方、全体のバランスなどを吟味。 この三つの綿入れ袢天に共通する事は 「こういう綿入れ袢天を作ろう」 という思いが、素材作りから始まっていること。 素材作りとはつまり、生地のデザイン、 そして「織り」。自社でやります。 ものづくりが、素材から始まるのは 日本の繊維業界では、珍しいやりかた だと言えるかもしれません。 手間はとてもかかります。 けれども、その分だけ私達の思いが 商品に反映され、お客様の 笑顔につながると思うのです。 これからも宮田織物は、 手間のかかるものづくりを 続けていきます。 ▼手間をかけてます。わた入れはんてん http://www.e-miyata.com/category/168.html 今日も感謝のものづくりを。 お客様の笑顔のために。 自分達の笑顔のために。 ものづくりのページ http://www.e-miyata.com/category/156.html 静かに熱い「もめんのこだわりブログ」 http://www.e-miyata.com/category/177.html ■博多リバレイン 地下2階「宮田織物」 〒812-0027 福岡市博多区下川端町3-1 B2F 電話:092-292-4033(直通) ■モラージュ佐賀 北館2階「宮田織物」 〒840-8551 佐賀県佐賀市巨勢町大字牛島730 電話:0952-97-7982(直通) ■ボンベルタ橘 4階「宮田織物」 〒880-8586 宮崎市橘通西3丁目10番32号 電話:0985-24-5450(直通) ----------------------------------- ご縁を大切にしたいと思います。 宮田織物を宜しくお願い申し上げます。 ----------------------------------- ■宮田織物株式会社 833-0003 福岡県筑後市羽犬塚375 (TEL) 0942-53-4550 (FAX) 0942-53-8150 メールアドレス:info@e-miyata.com ----------------------------------- 創業大正二年。糸を選び、織りから デザイン企画まで全てオリジナルの 和木綿のぬくもりをあなたに~ ----------------------------------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年12月15日 11時12分05秒
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