和木綿生活（わもめんくらし）～宮田織物～

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年もよろしくお願い申し上げます。

雨で温かい仕事始めの月曜日、
本日の担当は製品課のカヤシマさん。

テーマは「日記の勧め」。

「新年を迎え、何か新しい事を
　始めようと考える人は多い。

　順天堂大学医学部教授で
　自律神経研究の第一人者の
　小林弘幸氏は日記を勧めている。

　１．その日一番の失敗
　２．その日一番の感動
　３．明日の目標

『この順番だとモチベーションが
　維持しやすく目標が明確になり
　心に余裕が生まれる』と小林氏。

　自分の長所の発見にもつながり、
　一日一回続ける事で自らの成長を
　実感でき自信も深まるだろう。

　一年後には少し変わった自分に
　会えるかもしれない。何でも良い。
　ひとつのことを積み重ねていこう。

　～職場の教養1月号より抜粋～　」
　
カヤシマさんの所感です。

「仕事においても、焦らず前向きに
　コツコツとやっていくことで
　結果が違ってくると思います。」

カヤシマさんは製品課のラインで
製品の組み立ての縫製を担当し、
そのラインの全体も見ています。

宮田織物の製品は多品種小ロット。
切り替えなども多いデザインで、
正確さと根気強さ、対応力も必要です。

カヤシマさんの所感は仕事に
おいての誠実な姿勢にも、
よく表れていると感じました。

宮田織物のものづくりは、
カヤシマさんをはじめ、皆の
気持ちに支えられています。


統括部の池田部長から12月報告と
綿入れ袢天の話。一昨年、三つの
ブランドに分けてやってきた事が
実を結びつつある。1月の結果で
今年の綿入れ袢天の生産を決定する。

織布課の宮田さんから現状報告。
皆のおかげで予定通りに進んでいる。

ここでベトナム人実習生のタム
さんからの新年挨拶もありました。


「今年は戌年。犬がボールを追い
　かけるように、目標に向かって
　一年、走り抜いていこう。」


そして恒例の会長挨拶です。
世の中の情勢を踏まえた上での、
早め早めのの準備をする事と、
健康への留意をする事でした。

宮田織物は今年も、社員一同、
ものづくりを頑張ります。


　今日も感謝のものづくりを。
　お客様の笑顔のために。
　自分達の笑顔のために。


　▼綿入れ袢天
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ご縁を大切にしたいと思います。
宮田織物を宜しくお願い申し上げます。
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