|
カテゴリ:綿入れ袢天(どてら)
※写真は会長夫妻。着ているのはホームページ限定販売の長寿はんてんです。 昨日の「綿入れ袢天はほつれます」に 続く、センセーショナルかもしれない 今日の日記「え?素肌にはんてん!?」。 これは実は、自称 「日本一綿入れ袢天が似合う男」 うちの会長(父です)の習慣なのです。 と申しましても、 常に素肌に綿入れ袢天ではなく、 冬のお風呂上りに綿入れ袢天を 羽織っているということなのです。 どういうことかというと… 冬のお風呂は、体が暖まって とても気持ちが良いですよね。 からだをふいても、ほんのり水気が 残っているので、まだ服は着たくない。 でも、湯冷めはコワイ。 風邪をひいてしまいますもの。 そこで綿入れ袢天の出番なのです。 お風呂上りにパンツ一枚で、 (安心してください。はいてますよ) 綿入れ袢天をそっと羽織る… という状況です。 綿入れ袢天は裏地もソフトな綿(めん) 素材なので、素肌に心地良いから、 こういうことができるのでしょう。 (化繊ではこの心地良さはなかなか出ません。) さらに中綿(なかわた)も綿(めん) 100%、もしくは綿80%ポリエステル 20%と、綿(めん)が主の素材で、 綿には、「天然の空調」と呼ばれて いるほど、あなどれない機能があり、 保温性、吸湿性に優れているのは ご存知と思いますが、汗をかいたら、 その水分を放出し、その際に熱を奪い、 いやな熱がこもりにくいという 利点もあります。静電気も起こりにくい。 この辺りは、また別の機会に 詳しく書こうと思いますが、 会長は、そういう機能的な理由は 実はあまり気にせず、心地良いからという 理由(野生の勘?)だけで、お風呂上りに 素肌に羽織っているのでしょう。 そういえば、綿入れ袢天は 「着る布団」とも呼ばれていますが、 そう呼ばれる理由のひとつは、 「素肌に着ても心地良い」 からではないかと、こっそり思っています。 ▼素肌にもOKの綿入れ袢天 http://www.e-miyata.com/category/168.html 今日も感謝のものづくりを。 お客様の笑顔のために。 自分達の笑顔のために。 ものづくりのページ http://www.e-miyata.com/category/156.html 静かに熱い「もめんのこだわりブログ」 http://www.e-miyata.com/category/177.html ■博多リバレイン 地下2階「宮田織物」 〒812-0027 福岡市博多区下川端町3-1 B2F 電話:092-292-4033(直通) ■モラージュ佐賀 北館2階「宮田織物」 〒840-8551 佐賀県佐賀市巨勢町大字牛島730 電話:0952-97-7982(直通) ■ボンベルタ橘 4階「宮田織物」 〒880-8586 宮崎市橘通西3丁目10番32号 電話:0985-24-5450(直通) ----------------------------------- ご縁を大切にしたいと思います。 宮田織物を宜しくお願い申し上げます。 ----------------------------------- ■宮田織物株式会社 833-0003 福岡県筑後市羽犬塚375 (TEL) 0942-53-4550 (FAX) 0942-53-8150 メールアドレス:info@e-miyata.com ----------------------------------- 創業大正二年。糸を選び、織りから デザイン企画まで全てオリジナルの 和木綿のぬくもりをあなたに~ ----------------------------------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年02月21日 10時38分11秒
コメント(0) | コメントを書く
[綿入れ袢天(どてら)] カテゴリの最新記事
|