和木綿生活（わもめんくらし）～宮田織物～

風薫る５月の最初の月曜日、
本日の担当は製品課のツジさん。

テーマは「美味しかったです」です。

「喫茶店で一人の客が『ご馳走様
　でした』の後、さらに『美味し
　かったです』と笑顔で言った。

　店員はそれまでの機械的な対応が
　一変した。それを目の当たりにした
　Ｂさん、真似しようと思いたった。

　後日、別の喫茶店で『ご馳走様
　でした』の後に『また来ますね』と
　付け加えてみた。店員からも『ありが
　とうございます』と笑顔が返ってきた。

　良い習慣ができた。いつもの挨拶に
　笑顔で一言添える事を、様々な場面で
　実行しようと決意したＢさんだった。

　～職場の教養五月号より抜粋～」

ツジさんの所感発表です。

「食事した時は『ありがとうございます。
　御馳走さまでした』等、気持ちの良い
　やりとりを心がけるようにしたい。」

宮田織物は、ほぼ一貫生産体制。
織物企画から始まり、整経製織、服の
デザイン企画、裁断縫製と続きます。

工程ごとの受け渡しの時に、
気持ちの良いやりとりがあれば、
一人一人の気持ちも変わり、
服の出来上がりも違うでしょう。

ツジさんは裁断の工程を担当しています。
今朝は大きな声の堂々とした朗読と
所感発表、司会で、朝から皆が元気に
なりました。

ツジさん、ありがとうございます。


続いて営業課の中村課長からは前月報告。
営業課はメンバーが替わっていますが、
他部署からの協力もあり、力を合わせて
目標達成したという嬉しい報告です。

製品課の佐野主任からも現状報告。
安全衛生委員会からのお知らせもありました。

管理部の國武部長からは、本日の
クリーンＤＡＹのねぎらいと、一時
帰国中の実習生の来日の予定日程。


私からは、先週の面談の時間管理に
不手際があったことのお詫びと、
チャレンジ制度の補足説明です。

チャレンジ制度は、個人の成長が
会社の成長につながることを
目的にしている事を改めて言いました。


今日から五月。考えてみれば、
１年の三分の一が過ぎました。
焦らず、でもスピードを意識して
やっていきます。


　今日も感謝のものづくりを。
　お客様の笑顔のために。
　自分達の笑顔のために。


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宮田織物を宜しくお願い申し上げます。
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