和木綿生活（わもめんくらし）～宮田織物～

少し蒸し暑い雨の月曜日、本日の
担当は製品課のナカニシさん。

テーマは「ウインカーのように」です。

「隣の車線を走っていた車がウインカー
（方向指示器）を出さずに入ってきて
　危うく事故になりかけたＮさん、
　帰宅してウインカーの意味を調べてみた。

『右折、左折、車線変更など自分の車の
　動きと方向を周囲の人や車に知らせる。
　後続車にスピードを落とすことを予告
　することで事故が起こらないようにする』

　ウインカーの働きを職場に置き換えると
　報告や連絡といったコミュニケーション
　ではないかと思った。

　各人の業務や予定を共有することで
　互いの仕事の方向や速度を知ることが
　でき、円滑に業務が流れる。Ｎさんは
　まず自分が積極的に報告や連絡をしようと決意した。

　～職場の教養五月号より抜粋～」

ナカニシさんの所感発表です。

「仕事においても大事なことが
　きちんと知らされなかったりする。
　コミュニケーションを取り、
　見える化して、一人一人が
　スムーズに仕事を進めるようにしたい」

ナカニシさんの担当は前工程。ラインで
組み立てる前の準備をする大切な工程で
コミュニケーションは欠かせません。

裁断から仕事をスムーズに引き継ぎ、
ラインへ過不足なく仕事を流すために、
常に心配りをしながらまわしていく。

そのためにも自らがウインカーとなって
報告、連絡をするという決意表明です。
ナカニシさん、ありがとうございます。
皆で良い運転（ものづくり）をしていきましょう。


営業課の中村課長から現状報告です。
厳しい現状をふまえ、皆でやっていく。

営業の平野主任とテキスタイル担当の
えざきさんから昨日の、“宮田織物の
テキスタイル解剖講座”の話。

うなぎの寝床さん主催の“九州ちくご
ものづくり文化祭　Year Zero”の中で
宮田織物のテキスタイル（生地）の話を
旧寺崎邸でさせていただきました。

たくさんの方に来ていただき、
とても良い経験になったと思います。
宮田織物のものづくりを知って頂く
良い機会にもなりました。

うなぎの寝床のみなさま、
ありがとうございます。

製品課の佐野主任から現状報告と
安全委員会からのお知らせ。

管理部の國武部長からはストレス
チェック診断や消火器テストの話。


少しずつ蒸し暑くなり、梅雨の
気配を感じるようになりました。
体調を崩しやすい時期、みなさま、
ご自愛下さいますように。


　今日も感謝のものづくりを。
　お客様の笑顔のために。
　自分達の笑顔のために。


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宮田織物を宜しくお願い申し上げます。
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