和木綿生活（わもめんくらし）～宮田織物～

梅雨らしく雨の月曜日、本日の
担当は企画課のキタオカさん。

テーマは「頼りになる人」です。

「“頼りになる人”とは一般的に
　“できる人”ということだろう。
　ところが“できる人”が必ずしも
　頼られるわけではない。

　何事も嫌がらず引き受ける、
　簡単なことでも手抜きせず取り組む、
　こんな人が誰が見ても“頼りになる人”。

　そして気兼ねなく依頼できる関係も
　“頼りになる人”の要件。日頃から
　良い人間関係を築ける人が、
　“頼りになる人”と言えるだろう。

　日々のコミュニケーションを
　大切にして行こう。

　～職場の教養六月号より抜粋～」

キタオカさんの所感発表です。

「有能な人も“頼りになる人”ですが
　小さな約束もきちんと守り、
　欲しいときに手助けしてくれる
　人が“頼りになる人”と思います。」

小さな約束という言葉で思うのが、
宮田織物の合言葉です。

　挨拶は大きい声でしよう
　時間、約束を厳守しよう
　交通安全と健康に気をつけよう

というものですが、合言葉は、
会社との約束であり、自分以外の
みんなとの約束ともいえると思います。

小さな約束もきちんと守る…
当たり前のことですが、この
当たり前のことをやりぬく事の
難しさは、日頃から感じている所です。

ひとりひとりが合言葉を意識する
ことで“頼りになる人”に近づく、
そんな事を思いました。

キタオカさん、ありがとうございます。


続いて営業課の中村課長から現状報告。
明日と明後日の現物展と時事問題も。

製品布課の佐野主任から現状報告。
綿入れ袢天は一年中作っています。

管理部の國武部長から木曜日の
松原小学校生徒さんの見学の話。

統括部の小林部長から“まつり”と
同時開催の手作りコンテストの
社内審査のお知らせ。

今回も素晴らしい作品が
目白押し。本当にありがたいです。

宮田織物の夏まつりは７月の７日と
８日。みなさん、ぜひおいでください。


　今日も感謝のものづくりを。
　お客様の笑顔のために。
　自分達の笑顔のために。


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